30日後にLP案件を獲得するプログラミング日記~16日目~ なぜウイルスに感染すると宿主は死ぬのか

コロナの猛威が止まらない!僕の在学している東北大学の医学部研究科 微生物学分野、押谷 仁 教授による投稿がとても興味深いです。

僕はよく知らなかったのですが、ウイルスの感染力とその致死率には負の相関があるそうです。確かに、致死率が高すぎると、二次感染が起きにくく、感染は広がらず、ただの風邪のように、致死率が低ければ、人から人へ、感染する確率が上がります。

なるほど、では、今回のコロナはそこまで広がらないのかと思いましたが、そういうわけでもないようで、徐々に抗体ができたり、ワクチンが開発されると、感染が収まるので、最初のほうは、感染力も致死率も高いウイルスが人類を恐怖に陥れるわけですね。

ウイルスは遺伝子を増やす、という明確な目標に従っています。

当然、ヒトも子孫繁栄が最大目標なわけです。

その割には、新型のウイルスに人類は弱すぎるんじゃないかとふと思いました

僕個人の狭い常識の範囲内では、子孫繁栄のためには、ウイルスなんかで死んじゃいけなくない?強いウイルスでも、何とか頑張って生き残ろうとしたほうがいいんでないかと。

これまた、勉強不足で申し訳ないんですが、子孫繁栄のために、時には生き物は自殺を選ぶらしいです。頭のいい人にはすっと理解できるんでしょうが、僕には最初、よくわからなかったです。

この考えは、リチャードドーキンスの「利己的な遺伝子」に詳しく、

ヒトとウイルスの関係に限れば、こちらのレポートがわかりやすいと思います


遺伝子は、常に利己的で、それがゆえに、時たま利他的な行動を見せます。

二次感染を防ぐために、ウイルスのホストになってしまった個体は、自殺をすることで、結局遺伝子全体の利益に寄与しています。

(間違いがあればコメントで指摘お願いします。)

そんなこんなで、コロナも非常に強いウイルスだとわかったわけですが、これから多くの人がなくなってしまう可能性が高いです。

シンガポール、北京では、徹底した検査・隔離がなされる一方、日本では感染ルートがわかっていない人もいるではないですか。まあ、国会では桜を見る会の話題で、のらりくらりコロナによる経済被害を収めようと努力した結果なので、しょうがないのかもしれません。よくわかりませんが。


この春、僕はセブにおばあちゃんと旅行に行く予定でしたが、残念ながらコロナがはやったために断念しました。しかし、同じ学部の友達は、シンガポールやその他東南アジアにたくさんいっているようです。

恐ろしいのが、潜伏期間が終わる前に大学が始まってしまうことです。どうか、感染しないように祈りながら、馬鹿正直に手洗いうがいに精進しましょう。

ちなみに、プログラミングはやばいです。ハヤクシナケレバ!




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DADAっこ
noteと最近運命的な出会いをした大学生。アウトプットしているようで実はインプットのなっている。面白いnoteに会いたいがために毎日更新しています。