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「まちの🚲スローなハイウェイ。」と地域経済

まちの🚲スローなハイウェイ。は、持続可能な地域経済にも貢献します。

…これはどういうことかというと、
街の郊外ではなく、まちの🚲スローなハイウェイ。などを使いまちなかへ行くことが、地域経済への貢献になる、ということです。

せっかく同じお金を使うなら、、
まちの🚲スローなハイウェイ。を使って、まちなかの店やスポットに行くと、
クルマに乗って、鹿島街道などのチェーン店へ行くより地域に残るお金が多くなり、
地域が豊かになりやすいというのです。

チェーン店の場合、収益の一部は本社に流れるため、本社が地元以外にあればお金が地域から流れて行ってしまいます。
地元のお店の場合、収益のほとんどが地元に残ります。

これを示したものに「漏れバケツ理論(提唱:英国 New Economics Foundation)」というものもあります。
仮に、みんなが地元のお店でお金を使うことで常に80%のお金が地域内に残り続けるA市では、
20万円のお金が入ると、最終的には100万円分ものお金が地域で使われます。

仮に、皆が地元外のチェーン店等でお金を使うことで常に20%のお金しか域内に残らないB市では、
20万円のお金が入っても、最終的に25万円分しか地域で使われない事となります。

とはいえ、駐車場が狭い地元のお店に行くのは大変と感じる方も多いと思います。
まちの🚲スローなハイウェイ。は、駐車場を探す手間のない自転車で、楽しくまちなかへ行けるルートです!

みなさんも、まちの🚲スローなハイウェイ。を使って、まちなかでお気に入りのお店を見つけてみては?
実はそれが、いわきの街のこれからの元気になっていくかもしれませんよ??

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