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まちの🚲スローなハイウェイ。のホームページ

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・まちの🚲スローなハイウェイとは?

まちの🚲️スローなハイウェイ。(まち🚲️スロ)では現在、福島県いわき市の自転車道「自転車道(新川~夏井川ルート)」を、「自転車の高速道路(まちの🚲️スローなハイウェイ。)」として見立て、マップを作ったりサインをデザインしたりしています。

この自転車高速道路は平地区と内郷地区のまちなかを、河川敷や貨物線の廃線跡などを活用し、一本のルートで繋いでいます。
その出入り口や休憩スポットを1つ1つピックアップし、インターチェンジや、サービスエリアとして名付け、マップに落とし込んでいます。

自転車と楽しいまちなか

・まち🚲️スロの目指す自転車普及
「エコで、お金もかからなくて、健康にも良くて…」と、お得情報のように自転車のメリットを説明し、持続可能な交通として、自転車の普及に取り組む事例は数多くありますが、、
まちの🚲スローなハイウェイでは、「お得だから」だけではなく、「楽しいから」まちなかで自転車に乗りたい!という仲間を増やしていきます!

・目指す楽しいまちなか①「まちなか新発見」
冒頭で書かせていただいた通り、まち🚲️スロでは、自転車道を高速道路に見立てて!マップを作って!楽しく、まちなか魅力再発見ができることを目指しています。
いつものまちなかも、自転車の高速道路コースから見ると新しい発見があります。いつもの道を通っていたら気づかなかったスポットを、自転車の高速道路に乗っていたら発見したり、風を感じたり、音や匂いに気づいたり、季節を感じたり、、冒頭の画像にあったように、意外と自転車で生活に困らないというのも発見ですね。

子どもたちとまちの🚲スローなハイウェイを走った時の様子。

・目指す楽しいまちなか②「いろいろな人が利用できる」
自転車は、車よりも幅広い年代の人、学生や免許のない人など幅広い事情の人が運転できます。
まちなかに安全な自転車高速道路ができれば、まちなかにやってくる人の年齢層も広がります。例えば、子どもたちだけでも時刻表を気にせずまちなかへ遊びに来ることができます。

まちの🚲スローなハイウェイ上で、朝のお寺の鐘の音を聴くために立ち止まる。朝活散走にて。

・目指す楽しいまちなか③「豊かな人の行動」
車よりもゆっくりで、停まっても場所をとらない自転車。
「立ち止まる」「立ち寄ってみる」「移動がてら用足しをする」「待ち合わせをする」「風景を楽しむ」「一服する」などの、自由でスローな動きができます。
そんなみんなの行動に合わせて、自転車道沿線に気の利いたスポットが生まれたりしたら素敵ですね。風景としても、車が行き交う道に比べて人間味がある、魅力的な風景が生まれることを目指しています。

・いいまちなか
このように、マップや見立てを通じて楽しくまちなかの魅力を再発見し、自転車でまちなかに乗り込むことで、より幅広い人が行き来し、より様々な人の動きがある魅力的なまちなか空間が生まれることが、いいまちなか作りになると考えています。

街並みの美と、まちの🚲️スローなハイウェイ

現在、再開発によって街並みをスクラップアンドビルドで作り替えしたり、
電柱地中化や建築様式の規制により、美しいとされる街並みを作るなど、今ある街並みからその構成要素を無くしてしまうことで、まちづくりを行う手法が多くあります。

このようなスクラップアンドビルドや、表層的なコーディネートによるまちづくりは、まちの抜本的な機能の改善、新しい統一感のある景観を生む面がある一方、これまで積み上げてきた街並みの魅力を壊してしまう面があります。

まちの🚲️スローなハイウェイでは、今あるまちなかの街並みを大切にしたいと考えています。
スクラップアンドビルドではなくマップや見立ての力で、今あるまちの魅力を再発見し、
今ある街並みからその構成要素を一部無くしてしまうコーディネートではなく、今の街並みを残しつつ、交通の力で人の行動を増やすして街並みの構成要素を足していくことで、街並みを魅力的にしていきます。

今後のまち🚲スロ

まちの🚲スローなハイウェイでは、今後も、
・マップ作り
・自転車で行くまちなかスポット発信
・まちなかの人の行動と街並みの美の関係について考える
・自転車の話題発信
を行っていきます!

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