やる気が出ずに行動できないときの対処法

りゅうきです。

今回は、行動ができないときの対処法について書きます。

これを読んでくれれば、

もう行動できないとか

どのようにやる気を出せばいいのかわからない

という悩みから解放され、行動できるようになるはずです。

さて、この悩みっていうのは多くの人が抱える悩みだと思います。

僕も今でこそないですが、副業でビジネスをやっているときは

こんな悩み在りました。

やらなければならないのにいまいちやる気が出ない

気分が乗らない

行動できない

行動できない自分にまた幻滅して落ち込む

こんな負のスパイラルに陥っていました。

でも、そもそもの考え方を一回切り替えてほしいんですけど。

人間なんて生き物にそもそもやる気なんてないと思っていて、

もともと人間の脳は現状維持をするように作られています。

これは脳科学の見地からも証明されていて、

人間の脳にはホメオスタシスと言って現状維持機能が

あります。

これは人間の脳のいわば防衛本能みたいなもので

人間の脳は常に安定を望んでいるので、そもそも

変化なんて嫌いなんです。

変化なんておこすんじゃねー

って思っているわけです。脳みそ的には

そうはいっても、何か新しく始めて

成功するには、自分の今までの領域の外側に

いかなければなりません。

要はチャレンジが必要になるわけです。

だから脳の機能がどうとか言っていられないんです。

一番手っ取り早く行動を起こすようにするには

この脳の機能を逆手に取るのです。

敢えて自分を追い込み安定を崩す。

そうすると脳は超クリエイティブに

安定に戻ろうとします。

だって脳は安定が大好きですから、

だから成功者がよく言うのは、

自分がやらざる負えない状況に

自分を追い込めとか

会社を辞めるとか

そういうことを話す人がいるんです。

でもこれはかなりの荒療治で誰もができることでは

ありません。

じゃあいったいどうすればいいのかというと、

これは僕がやっていたことなんですが、

毎日ブログを書くと決めているなら、

とりあえず1行でも2行でもいいから書き始めてみる。

いきなり何千文字も書こうなんて思わずに

とりあえず何でもいいから書いてみる。

これは初心者の方にもおすすめなんですけど

いきなり文章書けって言われてもかける人なんて皆無です。

だから、僕は自分が学んだこと、一日で会った出来事で感じたことを

日々書くようにしました。

それも数行。

でも、案外数行でもいいやって軽いノリで書き始めると

結構書けちゃったりします。

いきなりちゃんと書こうとするから大きなエネルギーが

必要になるのであって、かなりハードルを下げて

やってみると案外行動できたりします。

そしてこれを3週間ほど続けます。

毎日2行でも3行でもいいので

人間の習慣っていうのはだいたい21日間で

形成されるって言われています。

だから習慣になるまでは、ほんの少しでもいいので

毎日作業してみる。

それをするだけで、3週間たつ頃には

今度は作業しない方が気持ちが悪いし

落ち着かない状態ができます。

そのころには文章もすらすら書けるように

なっているはずです。

そして、これってあらゆることに応用できます。

例えば筋トレだったり、マラソンだったり

マラソンもいきなり〇〇キロ走る。じゃなく

300mでもいいので歩く。

これを毎日繰り返す。

そうすると3週間くらいたつと走れるように

なりますし、走らない方が気持ち悪くなります。

実際に僕はこの方法で、マラソンしていました。

当時は雨でも強風でも真冬でも走っていました。

なんだかじっとしてられないのです。

最初に言いましたが、にんげんにはそもそも

やる気なんてもんはないです。

あるのは習慣だけ。

何か新しいことを始めるときってすっごい

エネルギーを使います。

自転車も漕ぎ始めが大切だし、車も初速が一番

エネルギーを食います。

飛行機も離陸時が一番エネルギーを必要と

します。

だけど一度動き出すと少ないエネルギーでも

問題ありません。

これとおんなじで人間もやり始めが一番大変。

なので最初は小さく始めて、習慣にしましょう。

そうすればエネルギー使わずに毎日作業が

できるようになります。

そしてさらに慣れてくるとスピードも上がるし

質も上がるし、最終的に結果も出るようになります。

では、今回は以上です。

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