半年ビジネスやっても結果が出ない理由と対策法

りゅうきです。

今回は、半年以上ビジネスやっているのに結果が出ないとかいまだに月収１０万円を超えない人に必ず見てもらいたい内容になります。

僕はこれまで、あらゆる副業で結果を出してきたのですが、例えば物販では月商１０００万円売り上げたし、マーケティングでは３億ほど売り上げました。

そんな感じで結果を出してきた僕がやってきて身に着けた思考法について解説します。

今回の内容を理解し実践してもらうことでかならず大きく結果が変わり始めるので必ず最後まで読んでくださいね。

で、ビジネス開始してから半年作業しているにもかかわらず結果が出ていない場合って、必ずどこかに原因があるんですよね。

そもそもやり方が違うのか？

ノウハウが間違っているのか？

そもそも作業量が足りないのか？

セールス自体をしていないか？

このどれかだと思います。

だから、冷静に考えて、まだできていない部分にメスを入れてやり方を変えるだけで、すぐに結果がでるようになるのにそれができない。

それはなぜか？

人って、自分もそうなんですけど、自分がやっていることって案外正しいって思いがちなんですよね。

これ結構僕も当てはまるんですけど、これだけやっているから間違いない。って本人は思い込んでいる。

だけど、実際は結果が出ていない。

それでもおんなじことを続けてしまう。

こんなことってありませんか？

こういう時って、人は盲目的になっているので結果が出ないんですけど、こういう時に自分よりも格上の人に相談したら一瞬で解決したりします。

たとえば、僕の例で言えば、僕自身たくさん勉強して知識を入れて、人よりも知識はあるのに稼げない時期がありました。

それはなぜか？

単純に、稼ぎに直結する行動をしていなかっただけ。ただそれだけ。

要は評論家になっていたんですよね。

うすうす気づいていたけど、なんとなく見ぬふりして現状維持してたんですよね。

本当は自分がいちばんきづいていたくせにいくら知識があっても、情報を発信しないとか、コンテンツを作って発信しないと、誰の目にも触れないし、そもそも商品なんて売れるわけないんですよね。

ってこんなことを今普通に話していますけど、当の本人は言われるまで気付きませんでした汗

「マジでくそだなー俺ー」

「なにさぼってんだよ」

って思いました。

では、僕のような的外れな行動にならずに今の問題点を見つけて、最速で結果を出す為にはどうしたらいいのか？

それは、すでに先に結果を出している人に直接相談するです。

すでに結果を出している人は、まだ結果を出していない人よりも視座が高いので、今どこで躓いているのかが一目でわかります。

だから、瞬時に適切なアドバイスを出してくれます。

これはどういうことかというと、例えば、あなたがこれから登山をするとしますよね。

そしてまだ登ったことのない山です。

そういう時って必ず事前に登山ルートを調べるか登山のガイドさんをつけますよね。

登山って言っても、複数のルートがあります。

Ａのルートは、一番簡単だけど少し時間がかかる、

Ｂのルートは、一番短い時間で登れるけど険しい。

そういったすでに登山を熟知した人に聞けばどのルートが一番自分に向いているのかが分かるはずです。

ビジネスもこれとおんなじです。

だからビジネスでまだ結果が出ないとか、最短で結果を出したい場合は、お金を払ってもすでに実績を出している人に直接アドバイスを貰う事をお勧めします。

僕自身、ほんの一時間一緒に食事をするだけに何十万も払ったり、教材をいくつも買ったりもしました。

普通の人からしたらそんなことにお金を払うのって思われがちですが、僕の感覚からしたら、サクッとお金払って学んだ方が時間短縮になっていいって感覚だったのです。

結構、短期間で実績出している人と会話させていただくとみんなこんな感覚ですね。

まずお金払って直接学んでしまう。

でも、そうはいっても今は直ぐにお金払えない人もいると思います。

そういう方に僕がお勧めするのが、自分を客観視するっていう事です。

要は「メタ認知思考」を持つってことです。

自分がやっている作業が本当に正しいのか？

結果を出すことに直接つながっているのか？

それを自分という人間を外側から眺めて分析するのです。

そして、その答えがノーの場合は、

「では結果を出すためにはどうしたらいいのか？」

という問いを自分に立てるのです。

僕も何か新しいことをやるときや、なかなか結果が出ないときにはこの問いを自分に投げかけます。

今の自分を客観視してやっていることをノートに書きだす。そのリストの中で、本当に欲しい結果につながらない作業や行動は削除していく。

この思考法をもつと、会社での生産性も爆上がりします。

これは僕の経験則ですが、僕は会社員の時から年収１億円稼ぐことが目標でした。

その時に、いつも自分自身にしていた質問が

「この問題を解決することは、僕が年収１億円稼ぐこととどういう関係がありますか？」

ってね。

そして、その答えに関係ない答えはすべてやりませんでした。

例えば会社の飲み会に参加するとか、人間関係をよくするとか出世するとか、人からよく思われるとかこれらのことは僕が年収１億円稼ぐことと何も関係ないので一切やりませんでした。

出世すらもシカトしましたね。

かなりシビアですが、これだけ仕分けをやらないと副業でビジネスをやるからには、時間がただでさえ不足しているわけですから余計なことに時間を割いていられないわけです。

でも、そうはいっても自分で自分を客観視するなんてなかなかやるのは難しいんですよね。

そういう時は、あえて自分を追い込んでみるとかも手ですね。これは荒療治なのでお勧めはしないですが。

人間はヤバい変わらなきゃ死ぬとか、辛いって状況で初めて本気になります。なぜならば、人間の脳は現状維持機能がありますので、普段は変わりたくないのです。だから敢えて追い込んで脳の防衛本能を刺激する。

僕も過去を振り返って、自分が大きく変わって成長したときって自分がどん底に落ちた時でした。

例えば、離婚して嫁さんが出ていったときとか

パワハラで躁鬱で精神病んだとき

この時はさすがに、これまでの結婚生活の自分の行動をすべて反省しましたね。

何が悪かったのか？

日々発言する言葉や口調、

やってもらって当然だと思っていたこと

そばにいるのが当然だと思って大切にしなかったこと

さすがにこの時は、かなり自分を客観視して振り返りましたし、その結果、今の奥さんとはかなり平和で幸せな家庭を気付けています。

だいぶ成長することができました。

その時に感じたのは、

「俺はあほだから、どん底に落ちないと学ばないんだな」

ってことです。

普通の人が食らわないことを、僕は食らわないと気づかない。

普通の人は、離婚しなくても平和な家庭を築いている。

パワハラ食らって精神病むこともない

我ながらいちいちめんどくさい奴だなって思います（笑）

だけど、そのおかげでストレス耐性やどん底に対しての意味付けも変わりました。

失敗なんてどんどんすればいいとさえ思います。

だってその分成長するから、跳ねるから（笑）

だから、僕は自分を変えたいとか、今よりも成長したいときは敢えて自分に負荷をかけるようにしています。じゃないと本気で自分を振り返らないし、変わろうとしないから。

だけど、みんなにこれをやるっていうのはお勧めはできないので、

ソフトモードな感じで今すぐに変化して結果を変えたい人は、

つねに自分を客観視してみてください。

この

「メタ認知思考」

を持つだけで、周りの人よりもあらゆる分野で大きな結果を出せるようになります。

今の自分でＯＫなのか？

今の行動でＯＫなのか？

それはゴールに向かっているのか？

出来ていなくても、卑屈になる必要はありません。

結果が出るか出ないかだけの評価基準で客観視してみてください。

中には、できてないじゃん。俺イケてないんだ。

って卑屈になる人もいます。

出来てないのが、いいとか悪いとかじゃなくただ結果が出ないだけなんで、そこは改善すればいいだけです。

気楽にシンプルで行きましょう。

では今回は以上です。