アヤカ

感性という言葉が好きな2000年生まれの女です。

アヤカ

感性という言葉が好きな2000年生まれの女です。

最近の記事

  • 固定された記事

colors

ついに今日、ZINEの発売日です、、ZINEが完成してから改めて読み直してみるとやっぱりここ書かなければよかったなとかもっとこだわれただろうと後悔ばかりですが少しずつ感想をもらって読んでいるうちにあんなこともこんなことも書いてしまったことに意味があったのだと思えるようになってきました。。 さてさて、ZINE完成から発売日までの1ヶ月間であった様々なことをピックアップして紹介します。 ①右耳が突発性難聴になる。→ストレス性のものと言われていましたがもちろん休職なんてできずめ

    • できることとやりたいこと

      一気に冬が来た。秋にやりたいと思ってたことができないまま冬が来た。 私の秋は毎年忙しいのにやりたいことが多すぎて大体やりたいことができずに冬がくる。けれど今年は冬がもう来てしまったから、冬が長いから、冬にやりたいことはゆっくりできそうで嬉しい。秋にできなかったことがあっても冬にできることが増える方が嬉しいと思えるようになったのはいつからかな。 できることをただやるよりもやりたいことをやってたとえ上手くいかなくても大丈夫って思えるようになったのはいつからかな。 私が今でき

      • わからない

        もうすぐ10月も終わり、新しいお仕事にも少しずつ慣れてきた。連勤もあって体は疲れるけどやっぱり心にはまだゆとりがあるから毎日生きることができる。 ずっとやりたかった服関係の仕事。いつから動き出そうか考えていたのに今月になって急に本当にやりたいことなのかわからなくなった。新しい仕事にストレスなく対応できてるのが大きいかもしれない。でもお洒落が好きなのは変わらないし綺麗なデザインの洋服を見つけるとワクワクするのも変わってない。けどそれを売りたい、作りたいかと言われたらわからなく

        • はじめて

          適応障害で通院し始めて4ヶ月、ついに先生から11月末で卒業できそうだね〜と言われた。適応障害の治療目安は6ヶ月。4ヶ月前の自分と比べたら見違えるくらい元気になったし月一とはいえ病院の為に都内に出るのが大変だったからちょうどいいかと思っていた。そんなふうに言い聞かせてたけど1回怖いと思ってしまったものは今でも怖いままだし病院に通わないということはもう戻れない感があって急に不安に襲われた。11月からはまた1人で生きていくのかって。またフルタイムでお仕事が始まる。久しぶりってこんな

        • 固定された記事

          自分を保つために

          前回の記事を出してから約1ヶ月、あれだけ穏やかに生きるとか言ってたのにたった1ヶ月で耐えられなくて変化していない自分が嫌になって、変化したくなって、雰囲気がいいなと思ってた雑貨屋さんのバイトに応募をした。ジェルネイルをはじめて、英語の勉強もはじめて、今月末にはついにヨガの体験レッスンの申し込みをした。前はよくやっていた推しとお揃いっていう理由で普段買わないようなTシャツを買って推しとお揃いコーデができるように似たようなミニスカートも買った。自分を自分で保つために。 毎日、明

          自分を保つために

          穏やかに

          24歳の誕生日を迎えた。 今年は「穏やかに生きる」なんて目標を立ててからたった数日しか経っていないけどすでに穏やかな生活がなんだかもどかしく感じるようになってきた。 精神的にも落ち着いてきたからこう思えるようになったのかもしれないけど学生の時にいた場所に戻って仕事をするなかでもちろん新しいことも覚えないといけなくてその時はふーーっとなるけれど人間関係も良好、勤務時間も今の自分には合っているって感じる。強いていうなら通勤に時間がかかることくらいだけど交通費は全額負担してもらっ

          これでいい

          重い腰を上げて勤めていた保育園に荷物を取りに行った。久しぶりに見る保育園は太陽にギラギラ照らされて私が入れるような場所ではなくなっていた。 保育室に置いてきた自費で買った大量の絵本、保育教材を園に寄付するなんてことも惜しかったので仕方なく保育室に向かった。土曜日ということもあり私のクラスの子どもたちは数人。でも相変わらず部屋を走り回っていて変わらないな〜と思ったり保育室の環境が壮絶な2ヶ月を物語っていて少し心苦しくなった。私のことを好いてくれていた女の子が「彩花先生なんで休

          これでいい

          負けから勝ちへ

          2024年下半期が始まった。 正直上半期は色んなことに負けていたなと。。けれどたくさん経験した負けはいつか勝ちに繋がると私はすでに下半期が始まって2日で感じている。 先週、私は「雨」の天気予報を無視して傘を持たずに外に出た。外に出た時は雨が降る感じもなかったから。けれど天気予報が勝利し見事雨が降った。「やっぱり雨だったか〜」 昨日は曇り予報だった。でもなんとなく雨が降りそうで先週負けたことを思い出して傘を持って外に出た。電車の中で傘を持っているのは見る限り10人に1人。こ

          負けから勝ちへ

          理由

          保育士を辞めて実家に戻って専門学校の先生と子ども写真館のスタッフになると決めた。服飾関係の仕事はまた次のステップに取っておくことにした。(もしチャンスがあったらすぐにでも飛び込むつもり) 上京することよりも実家に戻ることの方が自分の中で大きな決断だった。一度決めたことは最後まで貫き通したいタイプだから。逃げ出したような気持ちになるから。でも私が実家に戻ると決めた理由は1人じゃ生きていけないって理由だけじゃなくて1人で生きなくてもいい、誰かとまた生きたいって思えたから。 実

          これから

          昨日久しぶりに社会に出てみた。 今の自分でもできることはなんだろう。今の自分で社会に出れるのかなって。 カフェの店員をやると年齢問わずたくさんのお客さんと出会うことができた。国境も越えた。なぜか私がレジに立つと小さいお客さんが集まるとという不思議な現象も起きた。(遠くにいる赤ちゃんもニコニコしてたり通りすがりの知らない女の子が私に向かって手を振ってくれたり。なんかそういうオーラ出てた??笑) 「オレンジのかき氷ください」 オレンジ色の長靴を履いた男の子がパパの後ろに隠れな

          私はついに誰かに頼ることができず「パニック障害」を患ってしまった。誰かに頼られることに生きがいを感じていたが誰かに頼られすぎてそれを1人で抱え込み限界が来てしまった。 私は小さい頃からやってみたいと思っていた保育士を休職して治療に専念すると決めた。周りの人からは「現実はそう甘くないよね〜好きだけじゃ続けられないよね〜」と言われる覚悟をしている。けど私は保育士の現実を知った上でそれでもやりたいと思ったから就職した。(私って本当に頑固) 先生として過ごした2年1ヶ月は辛いこと9

          繋がり

          前回の noteから2ヶ月経ちZINEどうにか納品できました。。正直、色々あった2ヶ月間でした。 ZINEを書き始めたきっかけは私の人生面白いと言ってくれた友人の一言、そして自分でも中々面白いかもと思えたタイミングが一緒だったからできっとあの時、こんなに辛い2ヶ月が来るなんて知っていたら書こうと思っていなかっただろうな。そのくらいたくさんの感情に押しつぶされた2ヶ月でした。 でも素敵な出会いもあって今思うと出会いがあったからこそ最後までやり切ることができたのだなと。 『辛か

          変えられる

          新年の挨拶が大幅に遅れてしまうくらい怒涛の12月、1月を過ごした。 2023/12/31 今年も大変な一年だったな。。来年は穏やかな一年を過ごせるといいなと願いながら初詣の列に並んだ。私は普段あまりおみくじや占いを信じてはいないが(もし悪いことが書かれていたらと思うと怖くて引けないだけ)今年は年女だからと思いなんとなくおみくじを引くと「凶」 信じられなくて1回目を擦ってみたが結果は変わらず(笑)おみくじに書いてあることは想像通りのことばかり。しっかり気持ちは落ちたがまた数

          変えられる

          愛す、愛される

          私は愛に飢えているのかもしれない。 私は一人暮らしをするまで中々複雑な家庭環境で過ごしていて、小さい頃から誰かに愛されることに必死だった。決して家族に愛されていなかった訳ではないが愛を隠してしまうほどと大きな問題があってあまり実感することができていなかった。 だから、私を好いてくれる人をどうにか守ろうと必死だった。嫌われないようにと。でもそれが何度も空回りしてやっぱり愛されている経験が少ないから上手くいかないのだと何度も落ち込んだ。 そんな時推しという存在に出会った。誰か

          愛す、愛される

          わがまま

          私が出会ってきた中で1番好きな人とお別れした。 「1番幸せになって欲しいから。」と言われた。 彼はとても優しい人だった。いつでも私の話を聞いてくれていつでも私のやりたいを叶えてくれて。自分の意見がない訳じゃないけれど「一緒に」と何度も言っていた。 私は彼を恋人として好きだった。彼は私を人間として好きだった。これからいろんな人生の選択をする上でこの考えはきっとこれからずっと一緒にいても変わらないと。 「1番好きな人だから1番幸せになってほしい。」 これが彼の最初で最後の

          わがまま

          「大変」

          10月が始まり、一気に冷たい風が鼻を刺すようになりそれを感じたくて無駄に散歩してしまう。 やっと半期が終わりホッとしている束の間、また半期が始まった。。はあーー疲れた、という言葉が気がつくと口から溢れている。この半期は新しい環境ということもありなんだか精神的に大変だった。職業柄、1年を通してずっと忙しさのピークだからなんとも言えないが上半期を乗り越えたらどうにかなるとみんな口を揃えて言う。確かにそうだな。忙しすぎて気がついたらまた半期が終わってるっていう表現が正しいのかもし

          「大変」