久しぶりのレース 平成国際記録会
こんにちは。ルキです
先日は約2年ぶりのレースに出てきました。結果は15分16秒86で組で1着でした。内容としては15分ギリを狙ってはいましたが集団のペースがなかなか上がらなかったこともありこのようなタイムになってしまいました。ですが組1着という一番の目標を達成できたことはよかったと思います。久しぶりのレースということもありレースの雰囲気など少し忘れていた部分もありましたが1着を取る感覚を久しぶりに味わえた事は僕自身よかったし大きな収穫や財産になると思いました。
では実際にどういう取り組みや考えを持って生活していたかも少しお話しお話しできたらな思います。
まずは今回のレースまでの期間中一番重きを置いたことは体を絞る事です。9月下旬に怪我をしてしまいストレスと反動でかなり暴飲暴食をしてしまいました。怪我が治りまず始めた事は食事量、管理の徹底をしました。お米の量も測り体重を毎日知り合いに送るなど環境や習慣から帰ることを徹底しました。その結果10月初め69キロスタートからレースの週は63キロ台まで落とすことができました。実際、減量してみて動きもよくなっていったしパフォーマンスも上がったと思います。軽いだけが良いことではありませんが、体脂肪が多い状況はデメリットの方が多いとここ一年で感じました。かといって極端に食事量を減らして健康やパフォーマンスを下げる事はしてはいけません。食べるべきものはしっかりとってその上で計画的に減量して行きましょう。
次にトレーニングの過程についてです。実際これと言って特別なことはしていません。まず10月は高強度のトレーニングは一切行いませんでした。理由としてはまずは体を絞ることを優先させたかったからです。ここは個人のメンタル的な問題になりますが、高強度の練習をやりながら食事を抑えるのは個人的にメンタルがきつい部分があるとここ一年で感じていました。練習ができなかった時に貧血を疑ったり、貧血になることを恐れて食べ過ぎてしまうことがあったからです。なので、まず初めの段階として体を絞ることを第一優先事項にあげたので、比較的、体に負担の少ないジョグやペース走等で練習量は増やして行きました。体にストレスがない分、食事量も徹底できたのでそこはよかったかなと思います。10月に関してはそんな感じで主にジョグとPRくらいしかしてないですね。ちなみに10月の走行距離は813キロでした
11月はコーチと相談のもと中旬まではインターバルなどの高強度は入れずにいく形となりそれまでは60PR(4分ペース)、変化走、ロングランを取り入れる形で刺激を入れて行きました。11月の初めあたりでだいぶ体が絞れてきたので動きにもキレが出てきたので予定よりも大分早い段階で高強度のトレーニングに入ることができました。中旬からはペース走、変化走のラストのペースアップ等などで徐々に高負荷のトレーニングができたと思います。11月下旬はからはペース走をメインに置きつつ少し刺激を入れる程度にスピード練を数本入れるなどやって行きました。この時点でかなり体も良い状態にあると感じながらトレーニングができたと思います。体重や食事の方に関しても、10月で間食の習慣が薄れていたので問題なく体重コントロールもできていたと思います。
余談ですが間食をやめたい時のコツとして、環境や習慣から帰ることをお勧めします。それについても次回すこしお話しします。
12月は主にチームの練習に混ざりながらアレンジできるところはアレンジする形でトレーニングをして行きました。ペース走やインターバルなどもしっかり組み込むことができバランスの良いトレーニングができたともいます。15分ぎりも狙える感覚も少し掴めてきてた感じがあるので状態としては非常に良かったと思います。
レースへ向かうに当たって立てた目標としては・組みの上位で走ることを第一の目標に掲げました。というのもレースの感覚がなかったというのと今年最後だったことや何しろどんな形であっても1位になりたかったっていう気持ちがありました。結果として1位になることができ目標達成できましたし、親などにもしっかり報告できました。次はタイムも狙って行きたいですね。
今後は三日ほど少し休んで次ハーフに出場するつもりなのでそこで自己ベスト更新できるようにトレーニングを継続していこうと思います。