日記的なもの 2022年12月2日
久しぶりに日中に時間が作れたので、今までやってこなかった、あるいはやれなかった方法での曲作り実験。来年は少しずつ現場でライブをしようと考えているので、それを想定して。
パソコンを使ってライブをするので、作ったオケをふんだんに使ってしまえばいいけど、ほどよくその場で組み立てることをしたい。ただ作り込みすぎると再現するのがむずかしかったり、できなかったりするので、バランスがむずかしい。
たたき台的なものができて、それはとてもいいものになったが、偶然できたようなもので再現できるかどうかまだわからない。
作曲はセンスが求められる反面、技術的なことも重要。なんなら半分以上はそれといってもいい。センスの磨き方は人それぞれだったり、偶然拾って身につける部分が大きいけど、技術は明確に何をするかがはっきりしてくる。それに充てる時間が確実に必要になるのが問題。
3ヶ月くらい前から歌ものを作りはじめて、何曲かすでにできていたけど、今の時点でやろうと思ってることが、もうずぶんそれとはちがうものになってしまっている。
自分なりの方法をある程度固めてから曲たくさん作りたいけど、やり方はどうせまたコロコロ変わる。こういうとき、ギター1本と歌だけでライブをするような人たちが羨ましいというか、それだけの要素ですばらしい演奏ができる人たちの戦いかたのむずかしさに頭が下がる。
変化はしたものの、少しずつ形は見えてきた。ライブをする前にアルバムを1つ作ろうと思っている。これが楽しみで仕方がない反面、うまくまとまるのか心配な部分も大きい。
作っておしまい、ではない音楽活動をものすごく新鮮に感じている今日このごろ。とりあえず今日はいったんいいものができたので、よしする。
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