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絵画工学(仮)

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品質工学とフォーマリズム的な絵画の解釈を組み合わせて、現代絵画の体系的な解釈方法を絵画工学(仮)として考案しています。まだ不完全ゆえ、都度更新・変更・微調整など行なっていく予定で…
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2018年12月の記事一覧

絵画工学(仮)について

なぜ絵画工学が必要なのか『良い絵とは何か?』― おそらく全ての画家にとって最大の疑問のはずだが、納得の行く答えは未だに一度も聞いたことがない。歴史に名を刻んだ巨匠たちでさえも、この答えには辿り着けなかったのだろうか?  あるいは実際にそうなのかも知れない。良い絵をどう解釈するかは個人の価値観や時代、場所によって異なる。掴んだと思っても指の間をすり抜け、『良い絵』の定義は無限に拡張していく。 ゆえに良い絵とは何か?と問う事自体が不毛であり、結局は鑑賞者が良いと思ったものが良い絵

作品制作・鑑賞プロセス図

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絵画の構成要素

作品サイズ

ノイズとは

制作コスト