clubhouseでわかった自分の位置
皆さんはclubhouseというアプリをご存知だろうか。
米国、シリコンバレー(多分)発の音声版twitter(多分)と言われ、2021年1月下旬に日本に上陸し(多分)、最近、巷で大流行している例のやつである。
”(多分)”としたのは、自分はしていないからである。あ、もっと言うとできないからである。
なぜなら、このアプリは「完全招待制」であり、1ユーザー2人までしか招待することができない。
つまり、入った人間は「招待したいと思う2人」に招待するのだ。
あなたがもし、入ったら誰を招待するだろう?
おそらく大切な人だろう。
恋人や親友や、人によっては取引先の人とか、媚び売りたい上司とか、付き合いたい人とかかもしれない。
まあ要するに大切な人だろう。
そして、自分は誰からも招待されていない時点で、大切な人認定をされていないということだ。
誰からの大切な人認定かというと、
マンパワーがある人
から大切な人認定を受けていないということになる。
まあ要するに、今clubhouseに入っている人は少なからず、マンパワーがある人だということだ。
そして自分はマンパワーがないということだ。
もちろん、一概には言えないが、少なくとも自分が考える人間ヒエラルキーにおいてはその人たちに負けているということになると思う。
その事実をこの1週間で自分は受け入れた。
もちろんわかってはいたが、いざこういう形で可視化されると、hss型hseの自分からしたらぐさっとくるものがある。
まあでも仕方ない。少なくとも今の自分にはマンパワーはないのだから。
でもこのマンパワーがない自分にも、チャンスはあった。
1週間前、clubhouseがリリースされた直後、メルカリに招待枠が売り出されていたのだ。その事実を自分は知っていたが、放置していた。まだ周りにclubhouseのことを知っている人はいなく、インスタでも誰も載せていなかった時期だったので、自分は放置した。
するとその数日後にバズって、周りの人がやり始め、自分はそこでclubhouseはマンパワーを可視化しているものであることに気づいたのだ。
慌ててメルカリを見るも、もうその取引は禁止されていた。
マンパワーのない僕のような人にもこうやって、平等にマンパワーを持てるチャンスは与えられている。これを生かすも殺すも自分次第で、目の前のチャンスに飛びつける人だけがこうやって、マンパワーを持つことができるのだと思う。
マンパワーマンパワーうるさいと思われるかもしれないが、僕の考えるマンパワーは「価値のある人」だと考えていて、価値を数値化したものが「お金」である。
つまり、マンパワーのある人は「お金持ち」もしくは「お金持ちになれる権利を持っている人」だと考えている。
まあこうやって、可視化されたおかげで、また自分の中で頑張ろうというモチベーションになったのも事実なので、がんばります。
p.s.あ、もしものもしものもしも、clunhouseの招待枠が余っていて、このnoteに共感を持ってくれた人で、全く知らない私に招待してやろうという頭のおかしな人がいれば、メッセください。嘘です。自分で這い上がります。