朝の時間
朝の時間、それは人間が最もクリエイティブになれるゴールデンタイム(正確には起きてから2時間)。
世にいう成功者(成功者という呼び方は嫌いなのでお金持ち)の多くはこの時間を有意義に使い、成功した(お金を稼いだ)らしい。
「らしい」というのは知っている身近な人にそんな人はいなくて、全部本で書いてあっただけだからだ。
でも、知らない人だけど見たことはある。
なぜなら、朝のスターバックスに行けば、だいたい、スーツを着ないおそらくフリーランスをやっている人たちがmacを開き、クリエイティブな作業を行なっているからだ。
そんな自分も今、この文章を梅田1の最高なスターバックス(スターバックスコーヒー TSUTAYA 梅田 MeRISE店)でこの執筆作業をゴールデンタイムに行なっている。
まあ、この程度のnoteを書いているだけで執筆というと、「にわか」が大嫌いな日本人に嫌われそうだが、にわかで何が悪い?と言い返すことにする。
だいたい、日本人はそうやってにわかを煙たがり、プロの執筆者しかスターバックスでmacを開いてカタカタとキーボードを叩いてはいけないというしょうもない「完璧主義」だから、受け身で新しいものを「受け入れることができない残念な国民」から脱却できないんだ。(言いすぎました)
とにもかくにも、このスターバックスでmacを開き、カタカタとキーボードを打つことを高校時代から夢見ていた僕は、今夢を叶えている。
macを開いてコーヒーを飲みながら「カタカタ」とうつ。
「カタカタ」とスラスラ打てるようになったのは、タイピング練習を毎日行っていたからだ。12月頃までは、スタバでmacを開いてタイピング練習を行った。周りから見たら天才プログラマー、でも中身はタイピング練習というお子様向けのサイトでカタカナをひたすら打ち続けていたのである。
そして、このゴールデンタイムに文章を「クリエイト」しているのである。
まあそうやって形から入って、すごい人と同じことをしておけば「お金持」になれるんじゃないかと夢を見ながら打っている。
「お金持ちになりたい」というと大抵は、超抽象的なしょうもない夢を追いかけ、大した努力もせずに、宝くじで当てようとしている人と思われがちだが、自分は違うと言い聞かせている。
自分は努力して、自分でビジネスをして0からお金を作り出し、多くの人に何かしら貢献したいと一丁前に思っているのである。
現実は、思い切ってバイトを辞めたが、お金に追い込まれている。実家に暮らし、何回旅行に行けるか銀行口座の残金と睨めっこしている。
でも、バイトを辞めたおかげで、「ストレスのない優雅な時間」が生まれた。もともと、学生というのは働く必要はないわけで、働いてないから学割たるものが存在するわけで、今自分が、クリエイティブな執筆の勉強をしているのは必然なのだと自分に言い聞かせている。
さてだらだら話したが、こんだけしょうもない文章に付き合っていただいた人にご褒美として、自分の夢(現時点)を伝えようと思う。ご褒美と言っても自分の夢なんざ全く興味はないと思うので、自分の記録用だ。
2021年1月22日の23歳の社会の端くれにも満たない、自分の夢は、
「マイナースポーツにあらゆる形でエンターテイメントを提供し、
観客を、選手を熱狂させること」
あくまでは今のところなので多めに見て欲しいが、とりあえず今はこれのために朝からスターバックスでプログラミングをしているし、読書をしているし、英語の勉強をしているし、証券会社に入るのである。あくまでも今のところは。
とりあえず、これからの時代、デジタルによるエンタメがさらに普及する。
その時にスポーツというデジタルにはない熱狂がデジタルと連携することで、大旋風を巻き起こすだろうと信じている。
だから、30年前泥臭く社会の陰で行われていた1マイナースポーツのアメフトが地上波で放送されたように、あらゆるマイナースポーツにチャンスがあり、あらゆるマイナースポーツに熱狂という渦が起こるはずであると予想し、自分の夢にしてみた。
どうせすぐ流される人間なので、すぐ変わると思うし、すんげえ恥ずかしいことを言っているとも思うので、数年後黒歴史になっているかもしれないけど、その時は笑い話として笑っといて欲しい。
とにかく、やってみなはれ。てなわけで、これから梅田1のスターバックスでmacを開いてパソコンをカタカタし続けようと思う。