【試作スタート】papakosoマスク大作戦①
さっそく、ハギレでサンプルを量産しています。
パターンの修正、生地の比較検討などなどをスタート。
とりあえず今はある生地でたくさんのサンプルを作ってみています。
今回はいわゆる「ダブルガーゼ」は使わない予定で、表地にはアパレル用のツイル生地などお洒落な生地、そして内側の顔が当たる側はダブルガーゼの代わりにソフトな肌触りの素材にしようかと。
ソフトコットンという柔らかいハンカチに使われるような素材や、シングルガーゼ、さらには肌着用の機能素材も検討しています。
せっかくアパレル出身の当社が企画するのですから、ファッショナブルな生地や機能性のある生地を使いたい。
普通の家庭用の布マスクなら、政府から配布もされますし、他業界から参入するなら、個性を持ち込みたいですよね。
papakosoならではのマスクとは。
papakosoといえばやはり「パパ目線」「男性目線」。
基本は男性が使うことを前提に、サイズや生地を選定しようと思います。
目指せ、男心をくすぐるマスク。
パパのマスクを見て、子どもたちも欲しくなっちゃうような。
ママも、パパとお揃いで使いたくなちゃうような。
布製のマスクは洗えることが利点ですが、逆に言えば洗わないで使うと衛生面に不安が残ります。となると、1枚では足りない。洗い替えが必要。
外出から帰ってきたらお風呂に入り、衣類を洗濯するように、マスクも洗濯。2~3枚でローテーションできると良いかもですね。
となるとやはり、身に着けていて楽しい。身に付けたくなるデザインが重要。義務感でつけるのではなく、毎日つけたくなるような。
マスクでお出かけが楽しくなるような!
デニム風の生地やチェックも試しています。
ネクタイやベルト、財布やハンカチなどと同様、「お気に入りのマスク」になりうるものを生み出したい!
サンプルを検討するうちに、徐々に自分たちが欲しいデザインや付加価値が見えてきました。
しかし、新しい生地を使うとなると、今のミシンで問題なく縫えるのかも試さねばです。
「こんなマスクが欲しかった!」を形にします。
来週早々に内側に使う候補生地を取り寄せて、またいくつかサンプルを作ります。
あわせて検査機関にも問い合わせをしています。
検討している素材や仕様で、どこまで花粉がブロックできるかなども試験したいと考えています。
布マスクなのでどこまで機能性を持たせられるか微妙ですが、せっかくならマスクとしての機能も追いかけたい。
製品化目標は今月中。
急ピッチで進めます。
楽しくなってきた。
そして最後ににお約束の広報活動
現在、日経新聞社のクラウドファンディングサイト「未来ショッピング」にて、家族が川の字で寝る掛布団「つながる布団」の先行販売を実施しています。
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