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顧問拒否は悪なのか

追記と訂正:国は部活動は校務であるという見解らしいです
教員の業務って8時間の中に収まってるのだろうか……

「ある教員が顧問を辞めてしまうとその分の負担が他の教員へしわ寄せがいく」
これは一見正しそうに見えます

しかし、この負担は結局のところ部活動自体に起因するものであるわけです
個人に責任を押し付けているだけでしかないんです
善意で成り立たせてるものですから、しわ寄せを無理に引き受ける道理はないわけで、
このままでは部活動を全廃して負担そのものをなくすという安直な方向へ進んでしまうでしょうが、それではあまり多くの人が幸せになるとは言えません

この問題の一番の原因は部活動の監督が職務として規定されてないことだと思うんですよね
教員の善意によるものである
これが大前提なわけですから、顧問とは別に職務が割り振られるわけで、リソースは割り振られないわけです
それに部活動顧問が加わるわけですから、負担が大きくて当然です

それを、子供を盾にして教員を隷属させたり、同調圧力で黙らせても解決しないんです

部活動顧問を組み込んだ(人権を侵害しない)職務割り振り、あるいは部活動の見直しにより善意で成り立つ程度まで負担を軽減する等の根本的な改革から目をそらすべきではありません

#教育 #部活動 #働き方改革 #同調圧力

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