23/10/5の副音声
この日に記事を書いているとき、思い浮かんだこと集です。
薄いカーテンを使うことが滅多にない。薄過ぎて、外から部屋が丸見えだからだ。でも、それをいいとする人もいる。ちょっと見えるぐらいがいいと言う人。その気持ちはわからなくもない。だけれど、みられているという意識があるだろう。あるからいいのか。僕はダメかもしれない。みられていると、そっちの方に流れてしまう。僕は、見返してやることができない。
その人が普段と違うことを言う時って、きっとその人じゃないんだと思う。その人の中に、別のものが入り込んでいて、悪さをしているんだと思う。まあ、それで言葉では良いことを言うかもしれないけれど、そうやって人を操作していることは悪いことだと思う。
別に取り憑かれているっていう話ではなく、もっと当たり前に、誰の目の前でも起きている。
僕の頭の暴走は本当に酷いもので、一度始まってしまうと止められません。一つ、好きな言葉が浮かんでしまうと、周りに似たような言葉が浮かんできて、一部がくっつき、塊がいろんなところで形成されます。それは、頭の隅々にまで埋め尽くすよう、膨らんでいく。一通りそうなると、今度はそのアイデア群が実行できるかという思考回路が始まります。詰めていくんですね。輪郭だけで抽象的だったから、中身を具体的にしていくのです。だから、結局朝まで考えている、ということが起きるのです。
こうなってしまうことがわかってから、僕はメモを書くようになりました。自分の考えを書き出す。頭で抱えているだけだと、同じ回路を反復するからです。なので、吐き出してしまえばそれは防げる。手を動かしていると、少しずつぼーっとしてきます。
ただ書いていても、書くなりに、異なるアイデアが出てきて、書く量が格段に増えることもあります。それで結局、夜から朝方まで、ずっと文章を書いていることもある。本当に稀ですが。
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