■vol.15【営業提案】今日は各種別で使える機種、客数シェアが高い機種をリストアップ！

※すべて（機種名）（稼働シェア）（支持率）の順に記載
※すべて独自調べのため参考値
※今年8月以前の機種を抜粋

―4円パチンコ部門

P新世紀エヴァンゲリオン15 未来への咆哮（14.0%）（246%）
PRe：ゼロから始める異世界生活　鬼がかりVer.M08（7.0%）（247%）
Pスーパー海物語IN沖縄5LTV（6.0%）（110%）
Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーンb（6.0%）（120%）
P海物語E（5%）（131%）
Pフィーバーからくりサーカス V（3.0%）（103%）
P大海物語4スペシャルSCA（2.0%）（113%）
Pスーパー海物語IN沖縄5 YTC（2.0%）（100%）

―1円パチンコ部門

PA大海物語4スペシャルRBA（6.0%）（158%）
P海物語E（4.0%）（132%）
PA新海物語 ARBB（3.0%）（210%）
P大海物語4スペシャルSCA（3.0%）（142%）

―20円スロット部門

SマイジャグラーV KD（16.0%）（154%）
SアイムジャグラーEX-TP（14.0%）（112%）
Sファンキージャグラー2KT（6.0%）（116%）
Sパチスロ甲鉄城のカバネリ ZR（5.0%）（206%）
Sハナハナホウオウ～天翔～EX-30（4.5%）（102%）
S押忍！番長ZERO PC1（4.0%）（102%）
S新鬼武者2 ZC（3.0%）（189%）
S犬夜叉 CAN（3.0%）（130%）

―5円スロット部門

SアイムジャグラーEX-TP（10.0%）（173%）
S/甲賀忍法帖/LL（7.0%）（137%）
S押忍！番長ZERO PC1（3.0%）（206%）

上記は種別ごとの”使える機種”です。
（稼働シェア）が高く（支持率）が高い機種であるため、市場のニーズも高い、つまり”お客様にとって打ちたい機種”と言えます。新台や面白そうな機種に目移りするケースも多々ありますが、まずは上記にリストアップした機種（＝お客様にとって打ちたい機種）の運用や自店設置台数/比率を見直すところから始めましょう。まずは市場のニーズにしっかりお応えするところからが営業の始まりとなります。

―まずは市場（お客様）のニーズファーストで考えることからすべてが始まる

我々が勘違いしがち、間違いがちな考え方として”我々がお客様に打ってもらいたいと思う/願う機種”は何か、というものがありますが、先の（お客様にとって打ちたい機種）とこの考え方の間には明確な、決定的な違いがあります。それは

（お客様にとって打ちたい機種＝市場のニーズが存在する）
（我々がお客様に打ってもらいたいと思う/願う機種＝ニーズではなく我々の期待/希望）

であるという点です。（ニーズではなく我々の期待/希望）がたまたま市場のニーズとマッチすれば、問題ありません。しかしながら、少なくない場合において、我々は【機械の選定を間違える＝想定稼働を下回る】ことが起こります。これは前述のように（我々が打ってもらいたいと思う/願う機種）が（お客様にとって打ちたい機種）ではなかったことによる結果です。

しばしば我々は「お客様が欲しくないものを強引に提供」しようとしています。あなたも食事するときは、わざわざ嫌いなものを食べようとしないはず。自分が食べたいものが適量で、スマートに、いつでも出てくるような店があればお気に入り登録するはず。逆に自分が好むと好まざると、店側が強制的に食事を提供してきたらどのように感じるでしょうか？

理想論かもしれませんが、我々はいつでもお客様のニーズに応えられるような店づくりを目指したいですね！

P業界の准教授＠Pラボラトリー
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