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■vol.272【お盆商戦で年間のお店ピークを創る戦術】

お盆のピークを創るのは意外とカンタンです(もちろんそのお店の規模と現在の稼働に依存しますが)。

ステップは以下の3つ。それもごくごくカンタンです。
◎高単価高射幸層向けのイベントと販促の実施と新台入替
◎低単価低射幸向けの企画と販促の実施と、できれば中古機入替
◎これらを同時に実施する

これをやるか、やらないか、だけです。これでそのお店において、おそらく年間ピークの稼働を創ることができます。やるか、やらないか。もう少し具体的には

◎スロパチ他高集客系、出玉系イベントの実施→高単価高射幸層向け
◎販売会、ポイント交換会企画の実施→低単価低射幸向け
◎これらを同時に実施する

理屈としては
(高単価高射幸の遊技層と低単価低射幸の層は互いに行き来が少ないから)
というだけです。

しかしながら、P業界でありがちなのは、例えば先日の‘ファン感謝デー’を例に取ると
(ファン感謝デー)
→低単価低射幸向けの企画→当然、低単価低射幸の遊技層の客数アップ
→高単価高射幸の遊技層の客数は増えない→そもそも興味がない

つまり、「ファン感謝デー」のような企画は低単価低射幸を好む遊技層の客数は増えるが、高単価高射幸を好む遊技客数は増えないことになります。

で、今回の‘お盆商戦’は例年、(高単価高射幸を好む遊技層向けの期間)です。なので企画は当然、出玉系イベントやインフルエンサーに射幸性の高い新台を交えたものになります。これはこれでいい。

ただ、問題なのは、(高単価高射幸層向けの企画のみである)ということです。これでは高単価高射幸層のピークしか創れなくなります。そのため、今回のお盆商戦でやるべきは(低単価低射幸向けの企画)を同時に行うことです。

これらを同時に実施しても全く問題ありません。先述したように‘お互いに行き来がないため’です。つまり、【高単価高射幸層のピークと低単価低射幸層のピークを同時に創ることができる】ため、超ピークを創ることができます。だまされたと思って一度実践することを、強くオススメします。ピークの創り方が実感出来るはずです。

では本日もさっそく行きましょう!
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