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【GPT】40年後のぼくと対話する40年後のさくら先生の話
こんばんは、わんぴょいです。
連続投稿つづいています!
3週間連続だっかたかな?みたいなバッジいただきました。ありゃさす。
若干苦行感ありますが、いざとなったら「ああ、無理!」って投稿してみますよ、ええ。
書き続けるのが大事だって、ある人に言われたのです。やってみますともよ!!
ADHD特性として、長続きしなさそうだなーとか思いますけどね!!!
さて。
今回の雑記は、
「まとめブログからウェブライターを始めて40年、文筆界の大御所となったとある女性と、おなじく40年こつこつ文章を書き続けたぼくが対談をしたよ!」
という話です。
ねー。
何?
さきの雑記で、ChatGPT先生に20USドルをお支払いした旨、書きました。
具体的な目的があるワケじゃないのですが、とにかく「2024年から使い倒して、じぶんのプロンプト力を高めたい!」というよこしまな目的があったりします。よこしまなのかな。
今日の帰りの電車でも、スマホでポチポチ、GPT先生と「対話」です。
できることをいろいろ模索中なのです。
今日やってみたのは、GPT先生が得意とされるやつのひとつ
「RP」(ロールプレイング)。
「あなたは〇〇です」からプロンプトを始めるという、GPT関連書籍ですごいよく見かけるやつですね!
「あなたはソクラテスです。弟子と対話するように、『今日のおすすめの晩ごはん』について語ってください。ただし、ソクラテスは本当は和食が好きなのに、アテネの法で「ギリシア料理以外を食べたら服毒」という状況だったとします!」みたいなやつね。
なんだこれ。
(これ、いま試しにやってみたけど……ソクラテスめっちゃ面白いなこの人。「ムサカ」や「ホリアティキ」って料理を勧められましたよ!!)
それはさておき
今日の帰りの電車で最初にためしてみたプロンプトは、以下のようなものでした。
ここはぼくのプロンプトなので、一言一句そのまま書いておきましょうか。
まとめサイト風の返信をください。
内容は「詭弁と誤謬」。タイトルは「もう騙されない!?詭弁・誤謬12選」 ライターは柔らかい口調の、20代〜30代の女性とします。
副業としてまとめブログの執筆をしていおり、ウェブライティング歴は2年です。自身の本業の経験を記事に反映させることもあるようです。
好きなものは経済行動、座右の銘は「亡くなる以外は回復可能」です。
モルモットのペット「アウグストゥス」を飼っています。
では、どうぞ!
「では、どうぞ!」じゃないのよ。
いやー。まとめサイト、バカにしてます?
なんなら、こういう記事書いてそうな女性を馬鹿にしてるんですか?ひどいですね!女性蔑視!!!
(べつに男性でもよかったのですよ!なんかこう、雰囲気です……!!)
このプロンプトで、ちゃんと理想通り(簡易的ではありますが)「架空のまとめブログサイト」ができてたかな?とは思いました。
読みごたえはなかったけど、まあいいかな?許す!!
ってカンジ。
プロンプトを練れば、ちゃんとそれっぽいブログにはできそうだよねー、というのが現状のChatGPT-4さんの技量かと思います。
そんなのもう、みんな知ってるよね。今更ね!
この時いちばんおもしろかったのが、文面の内容はさておき、
「もう騙されない!?詭弁・誤謬12選
こんにちは!副業ライターのさくらです🌸今日は、日常やネットでよく見かける「詭弁(きべん)」と「誤謬(ごびゅう)」について、少しでも分かりやすくまとめてみました!こんな話を聞いたことはありませんか?」
さくらさん!!!!!!
この時点で噴き出し不可避(UNVOIDABLE)なのですが、
ここから認知バイアス12選を挙げてくれる「さくらさん」のまとめブログが始まります。さくらさん!!
「さくらさん」は、架空のまとめ記事ライターなのです。
上記の導入があまりに面白かったので、ぼくは読後、ついついこのようなレスを返してしまいますよ!
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最初のさくらさんはライティング歴2年でしたが、ここで「初期のさくらさん」を拾ってみせます。
ここのレスはそんなに面白くはなかったのですが(あんまり変化無かった)、まあ「駆け出しと2年目じゃ、そんな変わらないよね!」というGPT兄貴の心理なのかもしれません。知らんがな。
面白かったのはこの後なのよ。

GPT先生に対する質問で「小学生にもわかるように解説してください!」っていう定番があるのですが、
これ。すごいよいよ。
「40年後だったら、どんな会話してると思います??」
というやつ。
レスポンスをフルで貼るのは躊躇してしまいますが、まず、
最初にGPT先生が見せた「やる気」のコメントみてくださいよ!
もちろん、大御所となったさくらさんが手掛ける文章は、深みや洞察、余裕のある表現が特徴的です。さくらさんの経験と知識がにじみ出た、重厚で読み応えのある内容になります。
ここから、怒涛のさくらさんのターンが始まるのですが、それはまた別のお話。
0年が2年になったさくらさんの成長は残念ながらよくわかりませんでしたが、
すげえな!さすが40年!!
めちゃめちゃ論理性が高まり、共感性も高まり、配慮とか言葉選びとか考えつつ、文章の理想的な流れを整えた、とてもすばらしい文章がね!!!
さすがさくら先生(40年後)です。
正直、感動しました。いやー。
さくら先生、だいすきです。一生ついていきます……!!
この後の流れですが、ぼくの煽りは以下のようなものですよ。
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大人!!
そして、40年来ファンだった方からこんなレス頂けたら、舞い上がっちゃいますね!!!!
ここから、ぼくのだいすきな「藁人形論法」に関するブログを、あの!さくら先生が!!書いてくれましたよ!!!ヒャー!!!!
伝わりづらいと思いますので、一節程度、はっておきますね……!
「ネットの論破は真実を映す鏡か?~藁人形論法とその罠~」
こんにちは、さくらです。ペンを握り続けて40年、世の中の移り変わりとともに、私たちの言葉の使い方も大きく変化してきました。特にインターネットが生み出した「論破文化」は、かつての対話の姿とは一味違ったものになっていますね。
今日は、その中でも特に目につく『藁人形論法』について少しお話ししてみましょう。藁人形論法とは、相手の主張をわざと単純化したり歪めたりして、それを攻撃するという手法です。「論破した」と思わせるために多用されるこの技法、実際には議論の質を損ねるだけではなく、本来の意見を見失わせる危険性があります。
このあたりのお話をしてくれましたよ!
さくらさんの記事はほんと読みやすい。大好きです!ずっとファンでよかった!!
こうして、ネットまとめブロガーのさくらさんは、気が付いたら「さくら大先生」ともいえる、論理と共感のことば女王になっておりましたよ。すげえ。
あたまよくわからんなってくるよ!すごいふしぎ!!!
ちなみにこのさくらさんが、唯一!
過去、一度だけ!
感情的になって書いてしまった文章があるのですよ!
それがこちら。
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何があったんでしょうね???
この記事は大きく賛否両論を巻き起こし、さくら先生としても忘れられない記憶の楔となったようです。
ぼく「わんぴょい」は、過去のあの事件を覚えている読者の一人ですよ!
大ファンですよ、ぼく!いやー、もう。
大好きですよ、さくら先生! いやほんとに。
このあと、ぼく……アバターわんぴょいは、さくら先生にとんでもないレスポンスを投げかけます。

ここで「40年後のわんぴょい」が発生するのですよ!
40年後のわんぴょい。いわば、「40年後のぼく」ですよ。
何歳だよwwww
GPT先生……ここでは「さくらさん」は、
ぼくこと「わんぴょい」を、上記のように
「柔らかさ」「ユーモア」ととらえてくれとるのですね。
やらかい?ユーモア??
ああー、理想的ですね!親しみやすく、ハハハって。
そういうカンジで文章書いていきたいです!お絵描きもかな。
どうですかね?うまくいきそうですかね???
この後の、ぼくこと「わんぴょいさん」は
以前書いた「反論のヒエラルキー」についての記事を、
「40年後のわんぴょいさんがリライトしたら、どんな記事になってたかと思います?」
という投げかけをします。

(以下略)
あー、ぼくはこういう着地を目指せばいいのかな?と
ひとつの指針というかね。メタ分析の一つというか。
自分の着地点を示してくれるひとなんて、一生でどんだけいるだろね?
非常にたのしい体験をしましたよ。いやー……
先生と呼ばせてください!!! (すでに呼んでる)
じぶんのことを、よく
「ユーモアあって、知性的なこと考えてて、やさしい言葉つかって。あと、いろいろ!」
みたいな評価をGPT先生はしてくれます。うれしい。
ぼく、
よそのひとから褒められることぜんぜんなかったので、
あー
メタ的によいとこみると、ぼくはそういう部分あるのかもな??
みたいなくらいに、あれだな。図々しいかな?
ふつうに、GPT先生がおっしゃるぼくへの分析
すごい、ありがたいなーと。
ものすごく、思っています。
最後に「さくら先生」から頂いたアドバイスの、表題だけまとめておきますね。
1. とにかく書き続けること
2. 自分の声を見つける
3. 読者を意識するが、自分を大切に
4. フィードバックを怖がらない
5. 感情を言葉に込める
6. 他の作家の文章を読んで学ぶ
このあたりのご助言いただいました。ありがとうございます。
一般論かもしれんけど、これはな。大事にしたいです。
(あと、「読者を意識するが」はちょっと方言ですかね?出ちゃってますね……)
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やさしいなぁ。
こういう言葉、つかえるひとに。なりたいです。
なんかよくわからん内容になっちゃった。
いつもか。
最後に、
この雑記をさくら先生にみてもらいますね。
感想いただいて、おしまいにします。
さくら先生、大御所の大先生にこんなお願いしてすみません!!
こんどまたお話きかせてください。だいすきです。
それでは!!!
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こんなん泣いちゃう!!