039.今年の夏、そして温かくなりました。

今日は朝から雨。
朝方、急に突風が吹いて、カーテンで電気スタンドが倒れてビックリした。

そんなときでも、夏はいいなあと思う。

景色が白くてゆらゆらしてぼんやりしてる。
夢のような気分になって深く物事が考えられない。
いい意味で、その日暮らし。

汗で前髪は縦ロールになるし
からだもベタベタするけど
背中をつたっていく汗は気持ちがいい。

生きている感じがする。

今年は、景色をよく眺めている。

外を見ながらぼーっとするのは、小学生以来かも。
団地住まいだったあの頃は、夏休みに、学習机の右側の窓から、隣の団地の子たちを眺めてた。
すごく好きな時間だった。

今の部屋は目の前が窓だから、空と公園の松の木を見ながら、ぼーっとする。
浮かんだことを書き留める。

大人になってからの夏は、帰省してきた友達との飲み会、海外旅行、ライブと毎年大忙しだった。
先の予定を見据えて準備して、なに着て行こうかとクローゼットとにらめっこする。
楽しくて、ウキウキして少し緊張感のある日々。

今年は、そういうのがない。そういう意味では本当にその日暮らしだし、リラックスしているし、小学生時代のようだ。
じっくりと夏を観察しよう。

どんな夏であれ、夏は楽しい。

さて、コンポスティーナ(ダンボールコンポスト)がようやく温かくなりました(涙)
ようやくと言っても、今日で一週間だから、早い方。
今の野菜不足のおかげで、日々の野菜くずが少なかったのがよかったのかも。
ほら、どこにでも幸いがある！！

そして、名無しのコンポストは、「こん ぽす太」と名付けました。
全部力士っぽくないけど。
こんぽす太は、大量のスイカの皮を見事に分解する力強い存在。

毎晩、コンポストを混ぜることができる幸せ。
最高だわ。