ものにも適材適所がある
先週は今年の片づけ2回めだった。
1回めは年始。そのときは捨てまくった。
今回は「モノをカテゴリー分けする」ことが目的。
本棚を見ていると、本の隙間や手前にスペースがあるとそこに何やら置いてしまう。
一瞬整っているように見えるから、気づきにくいけど、よく見るとバラバラ。
スペースが重い…
この停滞がどうにもイヤになり、片づけを始めた。
間に合わせの収納をいったん取り出して、モノだけにする。
ときめかない収納は捨てる。
間に合わせの収納には適当にしかモノを入れない。
気に入った収納にはちゃんとモノを入れようとする。
まず、収納を捨てるのはいいと思った。
必要な収納は、何度もお店に通って部屋に置いたときのことを想像して、買った。
数日かけて、メインのカテゴリー分けは終了。
部屋が明らかに変わった。
どっしりとした安定感があって居心地がよくなった。
今回、捨てたのは収納だけ。ものの量はほとんど変わってない。
それでもモノを捨てまくった年始よりも部屋がスッキリしている。
それは今回のカテゴリー分けがよかったんじゃないかな。
今までのわたしの収納は、ものにとっては常にアウェー。
そりゃ疲れるね…ごめんね。
ものがふさわしい場所に落ち着いたことで部屋全体が安心感が漂っている。
ものにも適材適所があるんだと思う。