057.無意識に動けるってすごい
筋肉痛は3割減ってとこだ。
動くとき、一度深呼吸して、よいしょ、よいしょとゆっくり。
昨日今日と、筋肉痛で頭がいっぱいで、昨日は頭痛になったし、今日はお昼に筋肉のためにタンパク質!とか言いながら、もりもり食べ過ぎて、胃が重たい。
筋肉痛に引きずられて、わたしの大切にしている思いも消えていきそう。なんだかなあ…ともやついたまま午後の仕事に出かけたとき、かばんの中のぐちゃぐちゃに気づく。
とっくの昔に気づいていたんだけど、今日はそれがとても気になった。
筋肉痛も重たい胃も時間が解決してくれるけど、かばんの中はねぇ…
ここで、大事なのは、
「そもそも、いる?」
かばんの中に散らばっている付箋。
誰かに何かをもらった時のビニールの袋。
クリアファイルの中の資料。
ほとんどを捨てた。できることからこつこつと。
深い呼吸をして
筋肉痛から出てきたネガティブな感情を手放して
ちゃんとわたしに戻ろう。
完璧を求めてもそうはいかない。ちょっとしたことがきっかけで、つまずいて、立ち止まって、また歩き出すの繰り返し。
つまずいた後の歩き方はつまずく前とは違っている。力強いかもしれないし、速かったり遅かったりする。
あとで振り返ったら、人生うまくできてるなあ!と感心したり、すっかり忘れてしまうかもしれない。
今回の筋肉痛は無意識に動けるって当たり前ではない、すごいことなんだ、ということを教えてくれた。
夕方になり、筋肉痛はやわらいできているものの、座りっぱなしから立ち上がるときや立ちっぱなしから歩き出すとき、しゃがむときに激痛だ。
当たり前に感謝。