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まず自分に誠実さを

昨日はキャビネットとランプの話だった。
あれから、気が変わってキャビネットのキャスターも外さずにそのまま使おうと決めた。
ものの手放し活動もペースを落として、捨てるものを探すのはやめて(気づいたときは即行動だけど)、あるもので豊かに暮らすというステージに移動しつつある気がする。

あっ、ランプは注文しました。
パナソニックの球ランタン。機能性と見た目と名前が気に入りました。こうして書くと、「ほぼハッとしてグー」ではなくばっちり「ハッとしてグー」だな。

これは昨日のnoteの書き出し。

今は、藤井風さんの「もうええわ」がぴったりの気分。

あの歌は、断捨離を歌っていると思う。
物ではなく、人間関係や見えない社会的なしがらみに対して。


先日、友達から共通の知り合いが夏に始めた居酒屋に行こうと誘われた。
感染者が落ち着いている今のうちに!ということだった。
ずっと行きたいと友達は言っていたので、その場では行くことにしたものの、違和感がありまくりだった。

本当はわたし、そこにはあまり行きたくない…。

そのまま伝えると角が立つと思い「わたしは医療従事者だから、繁華街の居酒屋に行くのは、かなり不安だし、楽しめないと思う。」と翌日丁重に断った。わたしなりの正直さで。

行くと言ったのに断るなんて、感じ悪い人だと思われないかなあという不安があったけど、友達からは「もちろん!大丈夫です。行きたいという体感ができたら行きましょ」という気持ちのいい返事が来た。

わたしのこころはホッとした。
断ってもいいんだね。友達が盛り上がっているのに何だか悪いなあと思っていたけど、という安堵。

そうだ、大切なのは、わたしの本当の思いを伝えることだ。あくまでも相手への真心を込めて。相手との距離感に合わせて、伝える言葉を変えて。
自分には一番誠実でいたい。
捨てるべきものは、そうできないもの全てなんじゃなかろうか。

日々、練習練習

では、また


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