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からだは正直

昨日は、数年一緒に働いていた人と夕ご飯を食べた。
彼女の熱い思いや前職についての恨みつらみ(辞めて4年)を聞き、台湾とベトナム旅行の写真を見せてくれた。

わたしは、相づちや感嘆の声をあげ、ときどきしゃべった。
わたしもしゃべる内容を彼女に自然に合わせてしまったから、彼女はとても楽しんでいた。
自然に合わせてしまうというのが、わたしはまだまだだなあと思うところ。

ひと通り食事が終わって、お茶を飲みながら話していた時、どんどん頭痛と吐き気がひどくなっていった。
胃ははちきれそうだし、頭はガンガン痛むし、胃の中のものが喉にまで上がってきているような不快感。
お店の人が「ラストオーダーです」と言ってくれたおかげで、場はお開きになった。助かった…。

帰り道、職場の隣の人が吐き気と下痢だったからそれがうつったのかもとか、こりゃあ、明日は仕事休まないといけないかもとか、帰って化粧落としてお風呂に入れるのか?弁当箱洗えるのか?とか思ってた。

家にたどり着き、とっとと寝るため、余計なことは考えず、弁当箱を洗い、クレンジングを超手抜きですませ、お風呂に入る。
温かいお湯の中で、ほっとして、「がんばったねぇ」と自分をねぎらっていたら、いつのまにか吐き気はなくなり、胃が楽になり、頭痛が和らいでいた。

痛みは、きっとストレスが原因だろう。
からだがとても正直になってきてる。こころはごまかしがきくけど(そうそう、ずっとそうしてきたし)。

彼女のことを振り返ると、
わたしはこんなにがんばっているのに、前の職場の人たちには見向きもされないことや、わたしの方が社会に貢献しているのに、貢献していないあなたたちの方が地位が上みたいになっている世の中が腹立たしい、みたいな感情があふれ出続けている(もう4年も同じ話)
って感じでしょうか。
これって劣等感とか自己肯定感の低さが原因なんだろうなあと思いました。

そして、彼女はわたしも同じ気持ちであるという前提で話をしてきた。
それではっきりと分かった。もう、わたしは違うよ。

これからもわたしは、自分の内側と外側を一致させること、愛の世界に生きることを選ぼう。

からだの声を聞いて、外に毒をまかないようにしていこう。

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