20.やりたいことをやっているだけ / どら焼き
今日もそれなりに平均的に平和な日だった。
同僚にボランティアをしている人がいて、すごいねーと別の同僚が言っていた。
それを聞きながら、「彼女はやりたいことをやってるだけなんだよね、わたしが昼寝したいと思ってしていることと何にも変わりはないんじゃないか」と、思った。
社会貢献とか勉強熱心だとか積極的だとか
眠いから寝るとか空を見ていると幸せとか大好きな音楽を聞くとか
自分がやりたいことをやっている満足感は宇宙の目から見たら、どれも同じだろう。
今日、どら焼きをもらった。
「わたしが好きだから、あんたにあげるの。わたしは自分が好きなものだけ、人にあげる。それを相手が好きじゃないって言ってきたら、ああ、そうなんだ、じゃあ次からはあげるのをやめようって思えばいいだけでしょ」
と言って。
いつもそうやって、お菓子をくれる。
なんとも軽やか。その気持ちがうれしい。
自分が好きだから、という理由だと断られても落ち込まない。
あれこれ気を使うから、落ち込んだり、余裕がなくなるんだ。
わたしがやりたいから
わたしが好きだから
わたしを主体にして行動することは、相手に迷惑をかけることはないし、わたし自身が楽しめていて、とても平和だ。
そして、わたし自身、そんな人たちを見ているのが好きだ。気持ちがいい。
ずっと、自己保身のために気を使ってきたけれど、わたしを放つときが来ている。
もっと遊ぼう。
ちなみにダイエットは
野菜→タンパク質→炭水化物の順番で食べることを始めました。
コツコツと、ね。