楽しくないと気づいちゃったのよ

高校生の部活で笑いヨガをしている。
笑いの効果はいいことづくめだし、技術の練習と同時に笑う力もつけば、無敵じゃないか！と思ったから。
今のチームになった9月からは月一でやることにした。いつもは感じない違和感が少しあった。いつものようにわたしの進行が悪かったのかと反省しつつ、10月11月と続けて、気づいた。
…わたしが楽しんでない（汗）
そうこれが、違和感の原因だった。
これでは高校生たちも楽しくなかっただろうなあ。わたしが近寄っていくと、すーっと離れていく子もいたもん。

帰り道に考えたら、今までだってわたしは楽しんでなかったと思った。
高校生と笑いヨガをしているという珍しさに周りが驚くから、頑張っていただけで、実はもうとっくに自分自身は嫌気がさしていたのかも。

その日は、それに気づいてから、ジブリッシュという意味のない言葉で感情を吐き出すメソッドをやった。こちらは、演劇的要素もあり、わたしがまず楽しめた。
高校生の運動部なら、即興やクリエイティブなことをしていけば、試合という舞台でもとっさの判断ができるのではないか？という少し強引な発想で、これからは笑いヨガにジブリッシュを大幅に絡めていこう。

チームによって、相性があると思う。
チームとわたし
チームと笑いヨガ
チームとジブリッシュ
それを見極めながら、柔軟に対応していって、わたしはここには必要ないと思ったら、去ることにする。

潔く去ることにしよう。
なんとなくその日はもうすぐ来そうな気もする。
気づいてしまったら、もう無理だもんね。
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