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行き着くところ体を守るためには免疫力UP

以前「免疫はアクセルとブレーキでコントロールされている」というお話しをしました。

サイトカインストームなど免疫が暴走して自分自身の役割を冷静に行うことが出来なくなったときには、そのことを免疫系に伝えて正常化させるように働くブレーキの役割をする免疫も体に備わっていることもお話しました。

免疫力UPをする為の食事やメンタルコントロールの情報は世の中にあふれているので、それぞれの分野の専門家の意見を参考にして自分に合ったものを探し出し、ルーティン化してください。

お金を余りかけず、気軽にできることが結果的に長く続けられる秘訣です。

免疫系は『自己』(自分自身のもの)と『非自己』(外からの外敵)を判別して、『非自己』を探し出して破壊していますが、癌はそれを回避する為に、あたかも『自己』であるかのように装って生き延びようとしているので厄介です。

『自己』を『非自己』と誤って、自分の免疫が自分の体を攻撃する切ない病気が自己免疫疾患と呼ばれるものです。

新型コロナワクチンの議論でいつも出てくる「抗体が低下するから定期的に再接種しなければいけない」と言う理論は、免疫に関与する ①液性免疫 ②細胞性免疫 の中で、主に①についての議論に過ぎないのです。

抗体が上昇すれば抵抗力が上がり、抗体が低下すれば病気にかかりやすくなるのでワクチンを追加接種しましょうという論調で国民に新型コロナワクチンを推奨していますが、人間の体の中には以前かかった病気のデータが蓄積されていて、その病気が再び体に入ろうとしたら、そのデータに基づて抗体を急いで増やして、同じ病気にかからないようにするようにできているのです。

予防接種でつけた免疫は、長い間防災訓練をしていないと災害が起こった時にあたふたとして機能しないことがあるように、何年かに一回位は病気に即座に対応できるように追加接種(防災訓練)を必要とします。

毎年行われているインフルエンザの予防接種は、南半球で流行している型を参考にして今年流行するタイプを予測して作られていますので、この方法で作られたワクチンの有効性は20〜50%位と言われています。

新型コロナウイルスは免疫との戦いをかいくぐって生き延びる為に、どんどん変異をくり返しています。

その変異に対抗する新しいワクチンが出来る頃には、そのウイルスは変異してしまって存在していないので、変異したウイルスに対する効果は期待薄です。

冷静に考えると、予防効果のないものが重症化を予防できる筈がないのですが、ワクチン接種を継続させるための言い訳や言葉のマジックを使って本質をはぐらかしています。

2024年10月22日時点で、国により新型コロナワクチン接種によって死亡認定されたものが878件もあり、健康被害認定されたものが8267件あることなど、NHKを含めた地上波のTVやマスコミが報道しないことは誠に不誠実であり、そのことに私は強い怒りを覚えています。

ジャニーズ喜多川の長年に渡る性的被害をすべてのマスコミが隠蔽した為に、さらに多くの犠牲者を出すことになったのと同じことが、反省もなく再びくり返されているのです。

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