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判断の基準

私は自分が逆の立場ならどうするだろうかということをいつも判断の基準にしている。

変な夢を見てつらい時にも、「 自分は絶対にこんなことはしない! 」と夢であることを見破る。

自分が今まで生きてきた中で後悔したこと、自分自身がすごく嫌になるようなことは、くり返さないようにしている。

他人から良い人であると言われることや、評価されることを目標とはしない。

あくまでも自分自身との戦いであり、自分をイヤにならない、嫌いにならない生き方である。

その時は気がつかなかったが、後から考えてみるとすごく後味の悪いことをたくさんして来た。

魔が刺したのかもしれないが、何故魔がさしたのかをよく考えてみると、『 気のゆるみ 』があったとしか考えられないことばかりである。

そんなことが少しでもなくなるように、自分自身に問いかけながら残りの人生を生きて行こうと思っている。

人はだませても、自分自身の心はだませない。安らな日々を送るにはできるだけ自分に嘘をつかないで生きることである。

川の流れのように

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