mRNAの本当の役割
今、みんなが心を一つにして自己増殖型mRNAレプリコンワクチンの廃止を訴えている時に不謹慎だと思われるかも知れませんが、今回私が述べたいのはレプリコンワクチン自体のことより、mRNA技術の平和利用についてです。
私は世界で初めて原子爆弾が投下された広島市内で、投下された5年後に生まれました。両親は幸い被曝せず、自分の親や親族の安否確認の為に、京都から広島に帰って来たのです。
原子爆弾の直接的な被害は我々家族は免れた訳ですが、被曝しなかった地方の人や私より若い人がしたり顔で頭の中で考えた理論を振り回して色々なことを言っている人よりは、私自身は原爆体験者の『はしくれ』には入ると思っています。
何を言いたいかと言うと、原爆体験者の『はしくれ』の私でも電気需要の多い現代に置いては、より安全な型であれば原子力発電は行うべきだと思っていますし、世界平和に日本が貢献する為には、正論を述べたことに対して他国が耳を傾けてくれるようになるために、核を持つことは現実的にはやむを得ないと思っています。
核を持つと言うと大袈裟ですが、潜水艦の一部を原子力潜水艦にして、原子力潜水艦から発射できるミサイルに核弾頭装備しているかも知れないと相手が思ってくれるだけで良いのです。(積める能力と発射できる能力があることは世界の人は分かっているのですから)
核というのは積極的に打つものではなく、打ち込まれた時に核で仕返しをする能力があるか否かを見ているだけなのです
民主党政権時代に、岡田克也さんが日本に核は入れない(つまり在留米軍には核を持ち込ませない)と言った為に、それまではひょっとしたら核を持ち込んでいるのではないかという世界の国々の疑惑が、その一言で吹き飛んでしまったのです。
戦略性のない『馬鹿正直』なミスです。
核を持つとは、北朝鮮のような大がかりな施設やデモンストレーションは必要ないのです。
日本国民は、あの映像のような核施設や発射実験をイメージして反対していますが、づっと海を潜っていられる原子力潜水艦とミサイルの先に核弾頭が着いているかも⁈と思わせるだけで良いのです。
以前にもお話した例え話ですが、反社(ヤクザ)の事務所に冗談でも石を投げる人はいません。石を投げた途端にヤクザの人達がたくさん出て来て、大変なことになることが分かっているからです。例えは悪いかも知れませんが、抑止力とはそう言う力学によって成り立っているのです。
米国が日本をいざという時に守ってくれないことや日本が核攻撃を受けた時に相手に対して、核攻撃で報復してくれないことは以前にも言及しました。
つまり核保有国に対して、日本の為に核爆弾で報復攻撃をしたら、必ずその国から米国に核爆弾による反撃が行われます。そんなことを米国民が同意すると思いますか⁈
考えればすぐ分かることですよね。
レプリコンワクチンを世界で唯一認可させ、人体実験をさせる国です。
敗戦まじかな日本に対して、広島に原子爆弾を落として原爆の威力を確認し、さらに型式の異なるタイプの原子爆弾を長崎に落として殺傷能力の比較をするなど、人を人とも思わない悪行をする国です。
今の日本政府は新型コロナワクチンを含めて米国の言いなりです。
自国民の命を差し出してまで、自分達の保身を計る日本の政治家達は許せません!
こんな人達は次の選挙では、よく顔を覚えて置いて落選させましょう!
今回のテーマ『mRNAの本当の役割』について書きたかったこと。
mRNAを利用した遺伝子治療は、体の中で人間の体を蝕んでいく癌細胞のみを選択的に殺傷して死滅させたり、傷ついたDNAを修復するような平和的な利用であり、mRNAワクチンやさらに殺傷能力の高いレプリコンワクチンのような実験段階の未完成なものを用いて、広島や長崎に投下された原子力爆弾のように多くの人を殺傷する目的のものではない筈です。
10月から定期予防接種として実施されているレプリコンワクチンを含めた新型コロナワクチンの接種はしないこと!
そして安全性が確立していないこれらの遺伝子操作ワクチンの廃止を私は強く望んでいます。
【追伸】
mRNA技術を使った注射は、病気を予防するためのいわゆるワクチンではなく、癌などを治す遺伝子治療に用いるべきである。ワクチンという言葉をゆるく広い意味で使っていることが、誤解と混乱の原因となっている。