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めくるめく発表ペースについて

拝啓みなさま、お疲れ様さまです。木端みのです。
やっと原稿が終わったので、noteの更新ができます。
今回はお休みを挟みつつ、2週間で描き上げて、締め切りより一週間早く納品できました。
なので、プライベートなことでもいつもより堂々と話せます。
毎月こうでありたい。

前回の更新では、6月15日に予定していためくるめくの公開ができなかったことを報告しました。こちらに関しては、スケジュールの遅れと原稿料の工面ができなかったことが原因です。

今回は執筆者さんの募集もできなかったので、スケジュールに関しても金銭の不足に関しても全てが私の問題です。
今まで原稿料として1P2000円の薄謝をお返ししていましたがそれすら厳しく、悩み始め(忙しかったこともあったのですが)スケジュールの遅れに繋がったという経緯です。

忙しさに関しては、いつもの原稿+年に2回の単行本作業が重なったことの他にもう一つ理由があります。
ボランティアをしていました。アートボランティアとアートコミュニケーターの2つの美術館ボランティア、地元での絵本修繕ボランティアです。このnoteをずっと読んでくださる方はご存知かもしれませんが、私の一番の夢はこどもさんが漫画を楽しめる塾のような場所を、地元に作ることです。この目的のために、先述のボランティア活動は欠かせず、今回はその研修期間だったこともありとてつもなく多忙でした。

そんな個人的な事情で、めくるめくを待ってくださる方をお待たせして本当に申し訳ありません。このボランティア活動は数年続き、活動しながら漫画塾のことを進めていくつもりです。なので、このめくるめくをどうするかということは悩みました。

現状、まだ悩んでいます。そこで、私は一旦保留という形を取ることに決めました。
お休みではありません。長いお休みは、受け取る人にとっては無くなってしまうことと一緒だと思います。こどもさんの成長は早いです。
なので、ペースを可能な限り落としながら続けていく緩やかな継続を選びました。

長くなりましたが、結論。
めくるめくは年1発表にします。もし、信頼できる仲間が増えて余裕ができたら少しずつ増やしたいですがまずは年1を確実にします。
ということで、次は2025年6月です。少し先の話ですし、まだ何も決まっていません。
安すぎる原稿料をどうするか、何ページ描いてもらうか、などなど。
またここから決めていきたいと思います。

めくるめくや塾のことをまだ見守ってくださる方がいたら、今後ともよろしくお願いします。少し興味が薄れた方は一旦離れてもらっても構いません。自分も無理したくないし、誰かに無理をしてもらうことを望んでいません。

ふと思い出した時に、また戻ってきてもらえるよう、緩やかに継続。がんばります。

※個人的なお知らせ
来月単行本が出ます。良かったらXからチェックしてください。(@kihashi2)
めくるめくのXはこのnoteのホーム画面に貼ってます!

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木端みの
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