緊急臨時編

長野から3時間半ドライブで帰京の翌日は10月1日、新体制となって1周年。

新たな一年のスタートでもあり、午前のセミナーを自宅からのオンラインで済ませてから会社へ。


久しぶりに会社のメンバーと再会、オンラインで見慣れているものの、直接顔を合わせるのは違いますからね…
もっともみんなが歓迎しているかどうかはわかりませんけど…(笑)

普段は食べられない立ち食いソバも味わえ、気になっていた歯の治療にも行けて…

お盆休み明けから在宅&出張のワークスタイルへ。

月曜日午後からのアポイントを入れることにしたため、月曜午前のオンラインセミナーは出張先にて行うことに。

それにより、出張は日曜スタートとなり、結局土曜帰宅、日曜出発が定着してしまい…。。

それもあって、この一ヶ月半で疲労がピークに。

歯医者にも行けずにいたので、やっと!との想いで満ちていたのですが…

その治療後、少しずつ体調が悪くなり、夕方の打合せの頃には寒気が襲い、さらに会食の頃には…

とても耐えられず中座をお許しいただき帰宅。

そこで熱を測ったら…なんと38.9℃!!!
人生最高記録、更新。。

真っ先にアタマに浮かんだのは

コロナ


ロキソニンを服用して就寝、目が覚めるたびに体温チェック…
朝には37℃台まで下がっていたもののダルイ。。

10時と16時に自宅からのオンラインセミナー、その合間と前後はベッドで休み、なんとか任務完了。


かかりつけ医に相談した結果、ロキソニンで様子を見て、2~3日続くようなら保健所へ連絡することに。

ロキソニンで平熱に戻るものの6時間ぐらいすると上昇、38℃前後に。。

一方で治療した歯の周辺が腫れて…かかりつけ医から抗生物質を出してもらうもののなかなか治まらない。


金曜夜の会食はもちろん、土日の唯一の個人的関心事の神宮もキャンセル。

週末も一進一退…
というかロキソニンと抗生物質が無ければダメな状況が続きいよいよ覚悟。

これまでは薬を飲まなくても一番寝ればかなり回復出来てたわけですから、これはもうマズイと。


月曜、保健所に連絡、翌日の検査が決定。

一進一退を続けながらも、オンラインのおかげで2本のセミナーができ…

つくづくオンラインの定着の有難さを改めて実感。

オンラインじゃなければとても無理な状態でしたからね。


検査が陽性となったら…?

一方でそんな思いがフツフツと。。

オンラインセミナーは週3本の自社主催以外に企業からの要請もあり、面談もそこそこある状態。

入院かホテルでの隔離になるらしく、もしそうになったら!?


不安の中、検査へ。

場所は荻窪の保健所の前に停車しているバス。

画像1

保健所の建物は進入禁止、受付スタッフは会話無し、すべて文字盤でのやり取り。

検査はあっさり一分もかからない状況、逆に不安が高まった気分。。

帰宅後も熱が上がり…やっぱりこれはダメだなあ、間違いなく。


陽性判定された後に慌てなくて済むよう、
いろいろな準備をしながら必要最低限の仕事をして2日経過…


10月8日(木)、検査結果の連絡が来る日。

午前のセミナー中は連絡無く、午後のオンライン面談の間も音沙汰無し。


そして、いよいよ運命の時…

電話をに出たら「杉並保健所の●●ですが…」と。


固唾をのんで待った次の言葉は「マイナス、陰性です」と。

思わず「ありがとうございました」と自然に口から…

「えっ、なんで?」という、
なんとなく肩透かしをくったような感じも一方では。

期待していたわけじゃないですが、覚悟していたからですかね。


風邪を引くこと自体、年に一度あるかないか、
そんな自分がこんなに長く体調不良を続けているのは、
じゃあいったい何故なんだよ??と。


どうやら歯の治療で搔爬した際にバイ菌が入り、それが原因での発熱ではないかとの推測。
肉体的にかなり弱っていたのが本質的な要因では、とのこと。


確かに、無理が利かない年頃ですからね。

でも陽性でなくてホントに良かった!!


ということで…

今回は滅多にない経験をしたので、ブログは緊急臨時編として。

連載中の話題はまた来週ということでお願いします。


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