生きがいってなんだろうか
生きがいに火を灯したい!そう思い始めたのがつい最近のことだ。
さて、生きがいってそもそもなんだろうか?
生きがいというすごく曖昧な言葉ではあるが、ものすごく僕にとっては
重要なキーワードになってきた。
生きがいという言葉を辞書で調べてみると
”生きるに値するもの。生きていくはりあいや喜び。”
となっている。
たしかにはりあいや喜びがある人生は素晴らしいものだろう!
だが、なんとなく自分のイメージちょっと違いがあるような感じがある。
そこで、”生きがい”をテーマにした本をいくつか読んでみた。
まずその中で僕の中でもとてもしっくりくるものがあった。
”生きがいは作るものではない”
”生きがいとは生きがいを見つけようとするその過程において感じるもの”
(参考:神谷美恵子氏著 生きがいについて)
この言葉を見たときにすごくしっくりときたのだ。
生きがいとは何か明確になっているものを作るのではなく、生きがいを
必死に探す過程において、自分の心が
”あぁぁ。喜んでいる!!”
こういう心の状態のことを言うのだろうと。
確かに自分の経験に当てはめてみても、その通りだなと感じた。
そして、心が喜ぶには、だれかのために貢献し、その貢献によって
ありがとうという感謝がもらえた時に特に大きく心が喜んでいるように
感じるのだ!
この本の中にも、だれかから必要とされている時に、ものすごく充実感(つまりは生きがい)を感じるものであるとも記載があった。
人は一人では生きてはいけない。だからこそ人に必要とされた時に、ものすごく生きがいや充実感を感じることができる。
僕自身も過去の経験で本当にそう感じたことがあった。
普段僕はは1on1エヴァンジェリストとして1on1mtg研修を中心に
仕事をしている。研修を通じてお客様から感謝や成長のきっかけになったと
いうようなフィードバックをもらった時に本当に充実感を感じるのだ。
こういう状況を多く作りたいからこそ、僕は研修を受講してくださる方のために努力を継続できるのではないかと感じる。
この経験から僕が感じたのは、”生かされている” それに尽きるなぁと思う。
だれかのために貢献する!そして、そこに感謝が返ってくる!この循環が
生きがいを感じるためのエンジン何だろうと思う。
自分のエンジンはどんなエンジンなんだろうか?だれに対して価値を提供していくことが望ましいのだろうか?
それはおそらく人それぞれに違うだろう!
僕は今のところ講師として何かを伝えにいく!これが僕の今のエンジンなんだろうと思う。
もっとたくさんの人の生きがいのエンジンの話をきいてみたい!そう思うこの頃です。
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