掌篇小説|浜辺にて(再)
俳句から、勝手にコラボ。
秋濤にあふるるほの白き吐息
aloha
もともとこの小説は、『バカンス』を描きあぐねていた時に、alohaさんの俳句に着想を得たおかげで、別テイクというか、スピンオフというか、書けたものです。
本家の『バカンス』は、公募に投稿するつもりで、上手に、お洒落に、褒められるように仕上げたい邪念に囚われ、今になって読み返すと、怖ろしくギクシャクして、上滑りが酷い。反省。いつか書き直したい。
一方、alohaさんの俳句へのチャレンジは着実。毎日作句、難しい季語も使う、幼稚園の園生さんの作品を紹介、さらに筆書きするなど、創作力は旺盛、ストイック、口を開けて、仰ぎ見るばかりです。
のみならず、こんなにもオモロいエッセイまで書かれるとは! ですよ。
何回でも読みたい。おススメします🍈
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