実家のウッドデッキを作ったった!
こんにちは。MONOです。今回は、自粛中にウッドデッキを作ってみたの で、作り方とこだわりポイントを語っていきたいと思います。
自粛中、暇やな~
実家に帰って大学のオンライン授業を受けていた僕は、何かやることがないかと思案中・・・庭の朽ち果てたウッドデッキを発見。
「頑張れば作れそうでは?」
寸法は古いウッドデッキを参考にし、製作方法をウェブで調べ、大体の設計図を描く。
レッツゴー!セキチュー!
最長1800mmの木片を30本程度購入することを想定していたのに、まさかの自転車で買いに行こうとする。控えめに言って、ばかだろ自分。結局は、父親を説得して車を手配してもらえた。
購入したもの
・木片 ・オイルステイン0.7L ・41mm釘 ・75mm釘 ・刷毛
オイルステインは半分しか使わなかったので、もう少し少なくても良いだろう。
また、使用するものは
・裁断機 ・穴あけドリル ・釘ドリル ・ノギス
制作一日目
実家がアルミ裁断工場なこともあり、木片をカットしてもらった。子供の頃から見ていた裁断だが、自分でやるとわけが違う。巨大な刃が迫ってくるだけでビビり散らかした。
カットした木材の大きさは
①1800×60×45 2本
②1800×60×20 25本
③600×600×600 6本
④1800×15×15 2本(これが今回のこだわりポイント)
あとは、ひたすら地味な防腐剤塗り。塗料を塗った面を地面につけると、見栄えが悪くなってしまう。できるだけ見栄えが良くなるように、乾いてから背面を塗る。しかし、片面を塗った塗料が滴り、背面を汚しやがる。くそっ!誰もお前を愛さない。計5時間掛かった。
制作二日目
遂にこの時が来た!あとは完成させるだけに漕ぎつけた。ここまでどれほどの汗を振り絞ってきたことか・・・
まずは①③④を融合召喚して土台を作る。ここで注意して頂きたいのは、土台がぐらつかないように、逐一地面に足がすべてつくかどうか、足がねじれてないか確認することだ。演繹的に「ここは直角でここは平行だからうまくいくだろ~」的な考えでやると、どこかで計算が狂い始める(過去に1敗)。僕らがいるのは、冷徹で非常な世界なのだ。悲しいけど、これが現実なのだ。
また、仮止めクリップがあると微調整ができるので捗るかもしてない。
材木を融合合体させて安定した土台が作れたら、遊戯が狂戦士の魂(バーサーカー・ソウル)で何枚ものモンスターカードを引くように、22枚もの②の板を土台に張り付けていく(やめて!とっくにMONOの体力はゼロよ)。
因みに、固定したい場所には75mm釘を3本を打ち込んだ。
ここで④の木材が活きてくる。④の裏側から②の木材を固定することによって、下記の画像のように釘頭を見せなくすることが出来る。こうすることで、釘が飛び出してけがをすることもなく、またデザイン性も維持される。
②の木材の両端を41mm釘2本でとめていく。この時注意したのは、全体の寸法を計量し計算をして印を付ける作業をやったとしても、それをあまり信じないことだ。最終的には、ひとつひとつノギスを使って微調整していく。初心者DIYの腕を信じすぎないのだ。
また、残りの②の残り3本を土台の支柱③に取り付けて、支柱を安定させる。③の地面から10㎝のところに釘を打ったら・・・
!!!完成!!!
工場で作業したので、自宅にトラックで搬送する。普段トラックなど乗らないので楽しかった。
自宅に飾ってみた様子
安全性もバッチリだ。
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総括
突発的に思いついた案であったが、思いの外うまくいって非常に有意義な活動となった。またこのような機会があれば、いくらでも協力したい。なお、材料費は祖父がお小遣いとして捻出してくれたので、私の出費はゼロだ。ラッキー!
そして、ふざけた記事をここまで見てくれた読者にお礼をしつつ、ここで締めたい。ありがとう!