20171024社説から見る現代日本
おはようございます。本日も全紙、衆議院選挙の結果を踏まえた社説を展開しています。
選挙後に取り組む課題については、日経が詳しく取り上げていますが、今日は毎日新聞の「安倍首相の記者会見 謙虚をどう形にするかだ」の一読をオススメします。
理由は、得票数についての記載があるからです。
該当箇所を以下、毎日の社説から引用します。
「比例代表の全国の政党別得票数を見比べると、自民党の約1852万票に対し、立憲民主党が約1107万票、希望の党が約966万票で、この主要野党2党を合計すると自民党をしのぐことがわかる。
(中略)
共同通信の出口調査では、首相を「信頼していない」は51%で、「信頼している」の44%を上回った。
(中略)
首相に必要なのは、「謙虚」や「真摯」を口で言うだけでなく、具体的な形にすることだ。」
<社説一覧>
日経:日本経済の持続力高める改革急げ
http://www.nikkei.com/news/editorial/
読売:安倍政権再始動 脱デフレへ成長力を強化せよ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
産経:安倍首相会見 「謙虚」と「慎重」は異なる/排除の論理 政策重視の選考は非なし
http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html
毎日:安倍首相の記者会見 謙虚をどう形にするかだ
https://mainichi.jp/editorial/
朝日:自公3分の2 憲法論議 与野党超えて、丁寧に/自公3分の2 野党の役割 まず臨時国会を求めよ
http://www.asahi.com/news/editorial.html