20170712主要五紙社説一覧
本日主要五紙の社説です。
毎日と朝日で大学入試改革を取り上げている点以外は、バラバラの内容になりました。
オススメは、産経の「「ハーグ裁定」1年 南シナ海に世界の関心を」と朝日の「憲法70年 公平な国民投票CMに」です。
産経の社説で中国の海洋進出の問題点について、整理することができます。
朝日の社説では、憲法改正にあたっての国民投票を見据えてPR活動をどうやって公平・公正に保つかという論点を提示してくれています。
なお、読売新聞の「核兵器禁止条約」に関する社説での主張・意見は、以下の小生記事にて取り上げている内容とほぼ同じです。
<社説一覧>
日経:ISとの戦いはモスル解放で終わらない/近隣に迷惑かけぬ民泊に
http://www.nikkei.com/news/editorial/
読売:核兵器禁止条約 保有国抜きでは実効性を欠く/沖ノ島世界遺産 信仰に守られた「海の正倉院」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
産経:「ハーグ裁定」1年 南シナ海に世界の関心を/神戸空港売却 一体運営で関西浮揚図れ
http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html
毎日:新大学テストでの英語 受験生の負担増が心配だ/「休み方改革」は何のため 有休=消費の発想は違うhttps://mainichi.jp/editorial/
朝日:大学入試改革 各校独自の選考に力を/憲法70年 公平な国民投票CMに
http://www.asahi.com/news/editorial.html