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20170909りーとんの社説ピックアップ!

ども、りーとんです。本日の主要五紙社説からのピックアップです。

今日9月9日は重陽の節句です。

江戸時代の五節句のうち、1月7日(人日の節句/七草粥)、3月3日(桃の節句/雛祭り)、5月5日(端午の節句/武者飾り)、7月7日(七夕/短冊)は、今も日本文化に根付いていますが、菊を愛でる重陽の節句は廃れ気味です。

菊は古来より薬草としても用いられ、延寿の力があるとされてきました。

9月9日は北朝鮮の建国記念日でもあり、新たな挑発に警戒感を持たなければならない現状が残念です。

そんな中、毎日の「伊達公子さんが引退へ 再挑戦に勇気をもらった」を取り上げたいです。

「夢を持つのに年齢は関係なく、少しの勇気を持てば自分の世界を切り開けることを示すことはできたかな」

引退表明の記者会見での伊達さんの言葉です。

以下、毎日新聞の社説から引用。

「20代の頃の伊達さんは勝ち続けなければいけないという気持ちに追われ、疲れ果てていたという。

 しかし復帰後は「一つ一つの挑戦が楽しく、必ずしも結果を出すことだけが達成感ではない」と、戦う意味を問い、冷静に周囲を見渡せる内面の強さを見せるようになった。」

<社説一覧>
日経:公務員の定年延長には十分な議論が要る/北方領土交渉に寄与するか
http://www.nikkei.com/news/editorial/

読売:対北朝鮮制裁 外貨稼ぎの抜け穴を封じよ/カードローン 銀行の審査体制強化が必要だ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/

産経:北方領土問題 露の暴言を放置するのか/前原民進党 党運営から甘さをなくせ
http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html

毎日:非核三原則見直し発言 目先の対処でゆがめるな/伊達公子さんが引退へ 再挑戦に勇気をもらった
https://mainichi.jp/editorial/

朝日:待機児童対策 男性の育休も広げよう/無痛分娩 安全確保へ基準作りを
http://www.asahi.com/news/editorial.html

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