ゆめのきろく
70代位のファンキーな見た目
少しカールがかった髪で
ポニーテールの細身の女性と話していた
現実には会った事はないけど、親族らしい
彼女はアルバムの写真を数枚指さしながら
「これも、これもそう、これもアカシャ
全部アカシャ」と言っていた
意味不明すぎて
母の顔をみると、瞳の中がハチの巣模様
よくみると、全てにH2O等が書いてある
「またおばさんに逢いたい
どうやったら逢える?」と聞くと
「逢いに来れば逢える」と返され
「でも、どうやって来たらいいのか
分からない」と涙ぐんで いると
もう時間がないのか
私と母は階段を上がらされて、目が覚めた
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