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『何もなかった街が便利になりすぎてしまったことによる弊害』
前回の続き、です。
よかったら参考までに↓
『住みたい街は、住みにくい街へ』|シノブ オオツキ|note(ノート)https://note.mu/1lk4140h/n/n2351adc8d9ff
①公共交通機関の発達
についてです。
これは私が住んでる街に限らず
皆さんが住んでる場所にだってあり得ます。
あとは、引っ越した先とか、職場の最寄りだったりあらゆるところで起こりうる話しをします。
「え?住んでるとこめっちゃ便利じゃん!」
まあ、たしかに便利です。
何故ならば都心に20分かからずにでれたり
路線が4本あること。
正直、めっちゃ良いですよ(笑)
ただね、需要でしかない!!(笑)
ラッシュ時は人で溢れ帰ります。
エスカレーターや、改札の前で並んだりとか、色んな話を聞きます。
そういえば少し前、
台風で朝電車が動かなかったとき。
改札が、開くのですら8:00過ぎというのに1時間前には改札まえにならび始め、30分もすればものすごい行列になってました。
まあ、みんな早く行きたいのは分かります、僕自身もそうですから、この事実を知っている=僕も行ってた、わけです。(笑)
ただ、異常なんですよ、いや、過剰?
人が通常時からすごいので、それに対応するために過剰に動いてるんですよ、ん?なんて表現したら良いだろうか。(笑)
とにかく、そんな感じなんです。
さて、公共交通機関の発達は良いことです。
問題はそれによって増えてしまった
人口、キャパ以上の利用者を既に集めてしまったわけです。
つまり、
公共交通機関の開発→周辺も一緒に開発→
住みやすさ使いやすさアピール→
マンション需要高まる→建てる→増える
この一連の流れ。サイクル化している部分も多少あると思います。
従って、人を集めすぎたがためこまるひとも増えた
ということです。
朝の時間帯は駅にむかって自転車に乗ってる人がびゅんびゅん細いみちを飛ばします。
かなり危険なんです。
本当に大切なのは
使いやすさ
だと思います。
便利は不便に繋がるんです。
いつかあなたの街でも起こりうるんです。
沢山の利権なのか何かわからないですが、
それを忘れないでください。
そんな便利はよりよい街作り
住みやすい、楽しい街には
決して繋がらないと。
シノブ オオツキ