『住みたい街は、住みにくい街へ』

私が住む街 武蔵小杉

東急東横線という人気のエリア。
タワーマンションが建ちここ数年で一気に
知名度と人気は上がりました。

私はその駅から若干離れていますが
毎日通勤の際使う駅であり、街であります。
『住みたい街ランキング』というのがありますが
以前はトップ5に入るほど。
今年は若干落ちていますが人気のエリアであることは間違いないでしょう。

さて、実際はどうなのか、ということです。
川崎、武蔵小杉周辺に移り住んで10年が経った私が思うに、
『住みにくくはないけどおもしろくはない』
というところでしょうか。
私より長くすんでる、所謂、地の人からしたら住みにくいと言うかもしれません。

便利にしようとしすぎて不便になった街

ってのは言い過ぎかもしれませんがそんなことも思います(笑)

まずは、タワーマンションの影響ですよね。
人口、増えすぎました。
駅、パンクしてます。

商業施設、似たようなものが3つできました。
いらないです。
また、なんか作ってます。

魅力、0です。
駅周辺は大手飲食チェーン。
これまた同じお店ばかり。

確かに使い勝手は良くなったと思います。
買い物、飲食、交通面どれをとっても
他の街や駅と比較すると優れています。
「優れている」というのは
「手に入りやすい」、「身近にある」を指します。

問題点や不満を連ねていっても仕方ありませんし、きりがありません。
単純に交通面が整理され、若い世代や子育てをする世代の人が暮らしやすいようなモールや都市化を進めた、というだけにここでは捉え、次の事を考えたいと思ってます。

「何もなかった街が便利に
なりすぎてしまったことによる弊害」

①公共交通機関の発達
②商業施設がもたらした弊害
③まちづくりの失敗

長年すまれてる方や実体験から上の3つを
ポイントにこれからのまちづくりを
考えてみたいな~と思ってます(笑)

あんまりかたすぎると変なんで
ゆるーく書いてみます(笑)

シノブ オオツキ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?