映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を観て

ついに待望のウォンカ、観てきました。(ネタバレあり)
チャーリーとチョコレート工場が大大大好きで、子供の頃、とにかく観まくった作品。
その作品の中の、チャーリーの子供の頃のお話。


字幕で見ました。もちろん字幕です。

「この世の素晴らしきことは夢から始まる」
常に好きなことしか頭にないウィーリー。困ってる人がいたら助けてしまう。
とにかくチョコを作りたくて、売りたくて…
いや、多分ウィーリーは、チョコをみんなに食べてほしかっただけ。

亡き母との約束。
最後に開いたそのチョコレートには金のメッセージが付いていた。大切なのはチョコじゃない。仲間だと。
ぴったり6等分、仲間で分け合う。
チャーリーが金のチケットを挟んだのにはこんなわけがあったんだと、しみじみ。

好きなことを自由にやる。
そのためには何かを我慢しなくてはならない。
何かを犠牲にしなくてはならない。

ずっとそうだと思ってた。
きっと本当に好きなことをやるには、そんな犠牲なんて必要なくて、好きなことでその犠牲は賄える。
それが真実だと思った。

非現実的な世界に、ただただ浸っていたい。
本や映画、絵や音楽、ただ浸りたい。現実なんて見ずに生きていたい。

初めてのお店のシーン、とっても素敵だったなぁ。
そして、相変わらず、ウンパルンパ最高(笑)


また見たいな、すぐにでも見たいな、
とっても素敵な作品に出会わせてくれてありがとう。

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