三日坊主にサヨナラday12
本日のテーマは言葉でした。〇〇について考えよう!の際に、語源や成り立ちを調べるのが好きなので、まずは言葉について調べてみました。
元々は言の文字一つで言葉を意味していたのですが、平安時代に紀貫之が執筆したと言われている『古今和歌集仮名序』の始まりが、「やまとうたは 人の心を種として 万の言の葉とぞなれりける」であったことから、以後言葉になったようです。
人を木に見立てた場合、まさに一つ一つの発言が、葉のように広がり良くも悪くもその人を印象付ける…そんなイメージだと解釈しました。
もちろん、葉っぱの見栄えが良くても、根っこに相当する人としての土台が腐っていたらすぐにボロが出てしまいますので、土台があっての言葉であることは言うまでもありません。口だけにならぬよう、引き続き精進していきます。
そして、本日のお題は「相手が幸せになる言葉、自分が前向きになる言葉、をそれぞれ一つずつ書き出し、それを今日一日のなかでできるだけたくさん使うこと」でした。
今日一日の中でたくさん使うため、そしてリーダーとして言葉遣いに最大限の注意を払うために、場面として職場を想定した結果を記載します。
【相手が幸せになる言葉】
「ありがとう」「サンキュー」が真っ先に思い浮かびました。
日頃部下から報告を受ける立場ですが、例えば資料が出てきた時に、いきなり「なぜここは〇〇なの?」と質問するのか、一旦「ありがとう」と言うのかでは、部下が受ける緊張感が全然違う気がします。
部下としては、とりあえず受理された、出して良かった、ではフィードバックを聞こう、というマインドになれると思います。まさに自分がそうでした。(そもそもパワハラ体質の部門ではないとの認識です、念のため笑)
【自分が前向きになる言葉】
「さすが俺!」です!一つでも仕事が片付いた、課題解決策を提示できた、などあらゆる場面で使うことで自分を褒めまくり、自己肯定感を高めるのにバンバン使っていきたいと思います。コーチからもはっしーさんはもっと褒めまくって下さい、と常にアドバイスをいただいています!
本日も最幸の一日にしましょう♪