Vol.184 適材適所について考察③
おはようございます!
今朝は0550起床でしたが、寝落ち多数の朝になりました(笑)
適材適所について考察していますが、最初からパズルのピースがピッタリはまるが如く…は滅多にないと思います。
だったら適材適所って何?ですが、経験上、以下の図式が成り立つと肌で感じてきました。
抜擢×成長=適材適所
抜擢については、サイバーエージェント・曽山哲人さんの『若手育成の教科書』に記載されており、Vol.88で紹介しています。
著書のタイトルは若手ですが、課長にも十分当てはまると考えます。
抜擢=周囲(人事責任者)からの意味付け×本人の解釈であり、そこがあやふやだと途端に異動の成否が怪しくなります。
「とりあえずなれと言われたからなったんだよ」が最たる例ですね…
特にネットが広がり、グローバル化が一気に進むと共に価値観が多様化した今、阿吽の呼吸で分かってくれ、だけでは無理があります。
絶対に、仕事の意味付けと本人の解釈を疎かにしてはいけないです。
「はっしーさん、何で今の課長の仕事をしているんですか?」とか、「やり甲斐ありますか?」と後輩や部下に聞かれた時に、表面的どころか内心でさえドキッとせず、堂々と自分の言葉で答えられるか…
が全てだと思います。
今日は、
抜擢×成長=適材適所
の中でも抜擢について書きました。明日は成長について考えたいと思います。
本日も最幸の一日にしましょう♪