世界遺産 トレドの街歩き シニアのドキドキ海外旅行
格言「スペインに一日しかいないなら迷わずトレドへ行け」の言葉通り、トレドへ行っちゃいました。
マドリードまったく見てないのに・・・。
今回のnoteは、妻が行きたかったトレドなので、妻が書きました。
飛行機の国内線に乗る感じです。凄い!
荷物検査の入場口も、列車により地上階と地下階に分かれて、解りにくいです。
おまけに出発ホームの案内は、出発30分前にしか表示されません。
列車が出発するホームに入るにも、切符のチェックがあります。
列車機材の変更で、ホームの入り口で新しい座席券を渡されました。
予約していた指定席とは全く違う席で(後ろ向きの席になりました)びっくりしました。
マドリードからは近くて、列車で30分ほどでトレドにつきます。
トレドの駅から、城壁で囲まれたトレドの街が見えます。
見学ルートを考えていなかった私(根っから楽天的です)は、もちろん他の人の後ろをついていこうとしました。
何事も計画的な主人が、ストップをかけました。
スマホを出してマップアプリでああだこうだと言っているうちに・・・。
みんなが見えなくなってしまいました。
仕方なく主人の主張するマップアプリで行動しました。道が解らないので、とりあえず大きな道を歩きます。
「なんで直ぐ動かなかったのよー 道解らないよー」と喧嘩しながら歩きました。
しかし、これは意外に楽なルート(ずっと平坦な道)でした。
途中からエスカレーターがあり楽に街の中に入れました。
エスカレーターから降りて坂道を登って行くと、フェデリコさんという自転車界のレジェンドの像がありました。
坂道で息が切れます。これが、ずーと続きます。
もう勘弁してーと思ったところで、いいものを見つけました。
観光トロッコです。やったー!
こんな坂道だらけの所は、これに限ります。
ここからは、「観光トロッコの車窓から」です。
城壁の外の街並みです。
古い町並みが残っていて素敵です。
日本語の解説付きなのですが、時々切れてしまいます。
この入り口は何なのか解りません。でも綺麗 😁
ミラドール デル バイエと呼ばれる丘で撮影タイムです。
トレドの街を一望できます。
本当は、トレドに泊まりたかったなー。
夜にこの場所から眺めるツアーがあったのに・・・。
たぶん最高の景色だろうな‼(主人は全く興味がないので宿泊を断念しました)
サン マルティン橋です。
みなさんは、ここからトレドの街に入っていました。
何処から見ても綺麗なトレドです。
観光トロッコを降りてからは、てくてく坂道をあるきました。
トレド大聖堂(裏側)です。
入場待ちの観光客が大勢いました。
これはまずい・・・(主人は、人が多いと嫌がります)
そのうえ、入場料が高かった。
33ユーロという数字を見て、主人の入場却下という判断が下されました。(入場だけなら12ユーロでした)
中を是非見てみたかった・・・。
広場も大勢の観光客でにぎわっていました。
みんな色んな所でお茶しています。(私もお茶したいなー 心の声です)
美味しそうな物を食べています。(羨ましい!)
主人はチップが嫌いです。
しかも、新たな食べ物の冒険が出来ません(出されたものは、嫌いな物もすべて食べる主義です。)
それで、我が家は今回もバーガーキングです。(美味しいけど、なにか別の料理を食べたいなー 残念😢)
トレドで一番良かったことは、この教会です。
偶然ですが結婚式に立ち会えました。
まだ参列者も教会に入っていない時に、教会の中をみていました。
すると、次々に参列者が入って来て、眺めているうちに、父親にエスコートされた花嫁が入ってきました。
そのまま30分ほど後方で、参加していました。
なんだか一緒に幸せな気分になりました。
新郎新婦の誓いのキスの時は、近くにいた観光客もみな大きな拍手をしました。
教会の前には、後で新郎新婦が乗る車がありました。
淡い色のオープンカーで、お花も飾っていました。💕
主人やほかの観光客は、素敵な車に夢中になっていました。
行きは通れなかったサン マルティン橋を渡って帰ります。
帰りの電車まで少し時間があったので、この近くの日陰でゆっくり休んで駅へ行きました。
トレド駅構内です。
すごく綺麗でずっと見ていられます。
行きと違って、帰りはスムーズでした。
スペインは、この後もいろいろ行きました。
ワクワクしたよ! 楽しかった!