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セゴビアの水道橋 シニアのドキドキ海外旅行
2024年9月16日 セゴビアに、世界遺産の水道橋を見に行きました。
マドリードからは、地下鉄を乗り継いで高速バスで行きます。
1時間ほどで到着です。
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バスは指定席ではないので、早めに乗り場に行き、並ぶのがよいかと思います。
チケットがあれば必ず座れますが、座席は早いもの順です。
ちなみに鉄道でも行くことができます。
30分ほどで到着しますが、到着駅から水道橋までの距離がバスより遠いのと、乗車時の荷物検査で時間がかかるのがデメリットです。
セゴビアの水道橋は、バスセンター出口の観光案内所でもらった、観光地図を見ればすぐにわかりました。
マップアプリに頼る必要はありません。
バスセンター前の交差点まで行くと、巨大なのですぐわかります。
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現地ではあまりの大きさに圧倒されました。
いつまでも眺めていたい気分です。
とても2千年以上前に作られたとは思えません。
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街中の広場にある部分が、2段になって高さもあります。この部分が見ごたえあります。
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少しずつ低くなってはいきますが、1km近く続いているようです。
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アーチ部分は、両側から石材を押さえているだけの様にに見えます。
なぜ落ちないのか不思議な感じです。
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どこまで続いているのか、かなりの距離を歩きましたが、妻がついてこれなくなったので途中で断念しました。
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旧市街は、ほかの都市と同じように城壁で囲まれています。
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迷路のようになっているところもあり、やはりマップアプリに頼ることになりました。
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日本からの観光客が多いのでしょうか。
旧市街内の標識には、日本語でも表記されています。
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私たちが歩き回った場所を紹介します。
城壁に悪魔さんが座っている場所。
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有料ですが、城壁の上を歩ける場所もあります。
急な石段を登ったところに、入り口と暗証番号入力キーがついています。
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数日後にアビラに行きましたが、アビラの城壁の上は2km近く歩くことができます。
それに比べれば、ここの城壁は、わずか数十mでかわいいものです。
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旧市街を囲んでいる城壁のかなりの部分は、民家に再利用されているようです。
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アルカサルというお城は、ディズニー映画の「白雪姫」のモデルになったお城だそうです。
11世紀に再建されたとありますが、外観はピカピカで最近修復されたのでしょう。
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入場待ちの観光客が多くいたので、中には入りませんでした。
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変わった外観の家もあります。
遅めの昼食は、水道橋が目の前に見える「バーガーキング」です。ここでゆっくり食事をしながら、水道橋を眺めました。
当時の人の生活が目に浮かぶようです。
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バーガーキングのトイレ入り口は、暗証番号を入力するようになっていました。
店員さんにレシートを持っていくと、番号を記入してくれます。
他のnote投稿者さんのように、名物料理を食べたことを紹介できません。
私のnote投稿記事には、名物料理の紹介がほとんどありませんが、以下のような理由です。
◎料理の味の違いがよくわかりません。お腹がいっぱいになれば満足してしまいますので、外食は簡単に済ませます。
◎新しい料理に挑戦する勇気がありません。口に合わなくても、残すのは主義に反するので無理して食べます。
結果的に、食べなれたものを食べます。
◎観光地では料理の値段が高いので、私にとってレストランはハードルが高くなります。
◎チップの習慣が嫌いです。(過去に、チップで苦い経験があります)
海外旅行の紹介記事なのに、名物料理の内容がほとんどできません。
ご期待されている読者の皆さまには、申し訳なく思っています。
セゴビア観光でもよく歩きました。
次回は、アビラの城壁について投稿予定です。