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世界遺産アルハンブラ宮殿 シニアのドキドキ海外旅行

今回の旅行中、スペインで一番行きたかったアルハンブラ宮殿。
ついに2024年9月20日に行ってきました。

日本を出発して18日目です。

今回の記事は、妻が書きました。

グラナダ市内から見た宮殿

チケットは約3ヶ月まえにネットのオンラインで取りました。

ナスル朝宮殿の見学時間は、11時を取ることができました。
ナスル朝宮殿のみ、予約時間が必須のチケットです。

宮殿行きのバス

アルハンブラ宮殿へは、バスに乗って行きました。
宮殿行きのバスは小さなバスで、マイクロバスくらいの大きさです。

バスがやっと通行できる狭い道


宮殿までの道路は、バス1台がやっと通行できるところや、学校の送り迎えの車も多く、大変な渋滞です。

バス料金
チケットは乗車時に買えます

それでも、バスだと手頃な料金で行けます。

町から宮殿までは急な坂道です。この料金ならば、バスをお勧めします。
沢山の人が宮殿へ向かうので、バスは観光客でぎゅうぎゅうな状態です。

9時半ごろにアルハンブラへ到着しましたが、もう観光客でいっぱいでした。

アルハンブラ宮殿の全体図
アルハンブラ宮殿の入り口


バス停のすぐ近くの入り口から、アルハンブラ宮殿へ入っていきます。

アルハンブラ宮殿では、QRコードをスマホで読み取ると、日本語の解説が聞けます。
色々な場所にこれがあり、とても便利です。

解説用のQRコード


ナスル朝宮殿の見学時間の11時まで、そのほかの場所をゆっくり見学しました。

よく手入れされた植木

入口から素敵な庭園です。

宮殿内の何気ない建物

こういう何気ない建物も、中に入ると・・・。

星形の明り取り

星をちりばめた様な天井です。すごーく素敵でしょ!

主人は興味がないので、さっさと先に行ってしまいましたが、ぼっーと見とれてしまいました。

外側は四角 内部は円形の建物
チャールズ パレス

外側の建物は四角で、内部は円形。ここも見たかった所です。
何回もぐるぐる回りました。

チャールズパレスの2階天井

天井が美しすぎる。感激です。

宮殿の敷地内には普通の民家もあり、一般の人が暮らしている部分があります。
そのため、宮殿内を見学中に一般の人が暮らしている場所を通行することになります。
その都度、チケットの提示を求められます。

ナスル朝宮殿入口(個人見学用)

この先が個人で見学用のナスル朝宮殿入口です。

すぐ近くには、団体用のナスル朝宮殿入口もあります。解りにくかったので、係員に何度も聞きました。

予約の30分まえから、多くの人が並んでいました。

ナスル朝宮殿

右奥がナスル朝宮殿です。

ここから予約時間になったら、入っていきます。
とても人気のスポットなので、沢山の人が並んでいました。

今回の旅行では、どこに行っても日本人観光客はあまり見ませんでした。
このグラナダの街でウロウロしても、見かけませんでした。
でもこの列に並んでいるだけでも、日本人を多くみました。びっくりです。

みんなどこへ行っていたのかな?

宮殿の内部
タイルで作った模様
宮殿の内部

素敵すぎてあちこち写真を撮りまくりました。
観光客は沢山いても、素敵すぎて気になりません。うっとりです。

宮殿内部の池

天気がとても良くて、水面に映る宮殿が映えます。
この手前に椅子が数脚あったので、30分ほど椅子に座って、この景色を眺めていました。

豪華絢爛な内部

どこを写しても豪華絢爛で、見ごたえがあります。

石畳

通路も素敵な石畳です。
この石畳と同じものは、グラナダの街中にもあちこちあります。

宮殿内部にある庭園

ナスル朝宮殿内の庭園です。

手入れが行き届いていて、落ち着きます。
あちこちにベンチがあるので、みなさん休憩がてら座って、アルハンブラを楽しんでいました。

アルカサバ

ナスル朝宮殿を出て、アルカサバ(周りを囲んでいる城壁)へ登りました。

グラナダの街

城塞からのグラナダの街の景色です。
中世の街並みが残っています。

宮殿を囲んでいる城壁と門

帰りは歩いて帰りました。
ずっと下り坂なので、あっという間に街に到着しました。

宮殿への出入り口

ここがアルハンブラ宮殿への出入り口です。

私たちが帰っている時に、歩いて登る人たちと沢山すれ違いました。
20時まで開いているので、夜のアルハンブラ宮殿を見る人も沢山います。

バルが並ぶ裏路地

グラナダの街は、どこの路地も素敵です。

タパスをつまみながら飲んでいます


今日もいつものバルに寄って、帰りました。
店員さんとは、顔なじみになりました。
バルは最高です。


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