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スポーツと感情移入の関係
みなさんこんばんは、ヘルスケア&フィットネスのお仕事や学びをサポートしている工藤です。
本日は個人的な趣味のひとつ、「Bリーグ観戦」を用いた「感情移入」についての記事になります。
そもそも、Bリーグとは…?
そんな方も多いのではないでしょうか。
Bはシンプルに、バスケットボールのB。
Bリーグとは、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグの略称です。
つまり、日本のプロバスケリーグ。
私はバスケ部だったこともあり、Bリーグの観戦が趣味のひとつです。
BリーグはB1・B2・B3の3部制で、B1リーグが上位カテゴリになります。
そして現在はB1の年間優勝クラブを決める、チャンピオンシップが開催されています!
🥚Bリーグチャンピオンシップ
「Bリーグチャンピオンシップ」とは?
B1リーグ戦を勝ち抜いた8クラブによる年間優勝クラブを決める戦いです。
その準決勝(セミファイナル)が現在開催中です。
セミファイナルのひとつが、千葉ジェッツ対琉球ゴールデンキングスの試合。
千葉県と沖縄県のクラブチームです。
セミファイナルは先に2勝したクラブが勝ち抜け。
昨日1勝1敗となり、本日19時からファイナル進出を決めた戦いが始まります。
この試合、個人的に思い入れがあります。
私がnoteを始めたばかりの頃、こちらの記事を発信していました。
記事の中ではBリーグの2クラブに触れています。
「戦う組織に変貌した千葉ジェッツ」
「郷土愛の塊 琉球ゴールデンキングス」
そう、私は千葉県にも沖縄県にも住んでいたことがあり、両クラブにはいつもエネルギーをもらっていました。
そんなクラブ同士の試合なのです。
🥚スポーツと感情移入
ジェッツもキングスも常に上位ではあるのですが、完璧な強豪クラブとは言えません。
それぞれの組織に弱点があり、選手は精神的にもかなりムラがある。
しかしそこがまた魅力的なんです。
誰しも仕事や日常ではさまざまな出来事があると思います。
私はBリーグの選手のように、早く高く動けないし、シュートもドリブルの技術もない。
バスケに限らず特別な能力はない、凡人の代表格です。
そんな私のできないことを、選手たちは素晴らしい才能で表現してくれる。
時には選手も感情を露わにします。
喜んだり、悩んだり、怒ったり。
揺れるメンタルの中で技術を駆使して、チームに貢献している。
その姿を見るだけでエネルギーをもらえます。
もちろん、選手もクラブチームも、私とは直接関係のない存在であることはわかっています。
しかし私は、そして私以外の多くの人も、選手やクラブチームに感情移入をして、励まされている。
それで元気になるなら、明日からまたやってやろうという気持ちになるのなら、それでいい。
スポーツの価値はそこにこそある。
そう思います。
住んでいた地域のクラブチームという共通点しかないとしても、選手たちを応援することで、応援している側も不思議と元気がわいてくる。
だから今夜も私は応援します。
でも千葉と琉球の対戦は、ちょっと困る、かな…。