千葉と沖縄のバスケにはたくさんのエネルギーをもらえる
みなさんこんにちは！工藤です。
私は学生時代にバスケットボール部に所属しており、社会人になってからはBリーグ（国内のプロバスケットボールリーグ）を観戦するようになりました。
出身地の千葉、そして移住していた沖縄にも熱いクラブがあり、日頃、嫌なことがあっても吹き飛ばしてくれるエネルギーをもらっていました。
🥚戦う組織に変貌した千葉ジェッツ
写真のように派手な演出と熱さを象徴するチームカラーの赤が特徴の千葉ジェッツ。
経営不振からわずか5年で集客ナンバー1のトップチームになりました。
今となっては人気チームのイメージが強いジェッツも、このままでは確実につぶれると警告されていた時期がありました。
そこからビジョンを持ち、戦う組織になるための組織改革がされていったプロセスは、ビジネスパーソンにとっても大変示唆のあるものです。
アグレッシブなディフェンスから走る一気通貫したプレイスタイル。この熱狂的な試合には魅了されずにいられません。
🥚郷土愛の塊 琉球ゴールデンキングス
沖縄県初のプロスポーツチームです。
ホームの試合は熱の塊のようで、いかに地元住民に愛されているかがよく伝わる空間です。沖縄在住時に観戦していた試合は今もはっきりと覚えています。
「沖縄をもっと元気に！」というチーム理念をまさに体現しているチームです。
決して娯楽が多いとは言えない沖縄の中で、キングスがいかにエネルギーを与えている存在なのか、試合以外の活動からも感じることができます。
私が所属していたフィットネスクラブも地域密着を大切にしていたものの、地域に愛されるための理念や活動が圧倒的に不足していたと今は思います。
🥚来月からいよいよBリーグ新シーズン開幕
来月から、Bリーグ2020－21シーズンが入場制限付きで開催されることになります。
今年の3月末に全試合の中断が発表されて以来の再始動になります。多くの人が再開を待ち望んでいたはずです。
試合一つが当たり前に観戦できるものではなかったのだと実感します。
バスケットボールに縁遠い方も、試合観戦の場に行くと熱気が伝わるのは間違いありません。新シーズンを機に、エネルギーある新しい体験をしてみてはいかがでしょうか？
2018年に沖縄から書いたブログ「価値観をぶっ壊せ！亜熱帯から届けるメッセージ」はこちらからご覧いただけます。