海はやっぱり広いし大きかった
みなさんこんにちは、ヘルスケア&フィットネスのお仕事や学びをサポートしている工藤です。
本日のテーマは「海」です。
私は昨年の春から自宅で過ごす時間がかなり増えました。
いまでは仕事の大半も当たり前のように自宅で。
マスクをしないと気軽に外にも出られない。
オンラインは便利なのですが、なんだか生活には息苦しさを感じてしまいます。
数年前、沖縄で陽の光をたくさん浴びていた毎日がいまや懐かしく思えます。
私は千葉の房総育ちなので、本来は海の近くでのんびり過ごすのが性に合っています。
だから、実家に帰って海を見るとほっとするんです。
ビジネスだ何だと知識や経験を詰め込もうが、人の本質って大して変わっていない。
海を見て、風を浴びて、気持ちがすっきりする。
これでまともな暮らしができたらもうそれでいいのに。
ふとそんなことを考える時があります。
実際はそんな単純なわけにもいかず、千葉の房総も、沖縄の大部分の地域も、経済的に恵まれているわけではありません。
端的に言うと、経済活動が小規模なので、仕事が少ない。
オンラインで手に職を付ければまた別なのかもしれませんが、現状は誰にでもできるわけではないと思います。
そうなると、トレードオフで、自然に囲まれた生活はストレスが少ないけれども、経済的な自由がなくなってしまう。
反対に、首都圏では経済的な自由は得られやすいけれど、ビルに囲まれた環境を快適とは感じにくい。
最適な状態は一人ひとりの価値観によって変わってきます。
ひとまず私は、田舎でたまにチャージして、都心の競争環境に身を置く生活を選択しています。
時間軸の中で、何が最適なのかは変わってくると思います。
その時に、自分が望む選択ができるように。
今は自己を高めていきます。
また疲れた時は、広く大きな海を見て、自分を見つめ直したいと思います。
みなさんの心休まる場所は、どこでしょうか。
最適な環境とは、どのようなものでしょうか。
たまに考えてみる時間も大切だと思います。