忘れてもいいことだけ書くノートはじめます

こんばんは。はじめまして。Mafuyuです。

とあるおもしろい会社で社内広報や人事系の企画・事務をしています。仕事がわりと好きです。社会人になって6、7年たったと思います。なかよくしている後輩に「Mafuyuさんは俗世に疎いんで」とか言われて的を射ているなと思ったりしています。好きな夏の歌は、はっぴいえんどの「夏なんです」です。

社会人として、とか、仕事をするうえで、とか、覚えなくてはいけないこと、考えなくてはいけないことは尽きませんね。目的は何、対象はどこ、その理由は何、方法はどうやって、数はいくつ、期限はいつ。

でも本当はもっとどうでもいいことも感じたいし、考えたいんですよ。特に何の役にも立たない、それでもどうしても忘れたくないことを！　何のために生きてるっていうんですか！

と、力みましたが、そんなことを覚えておけるほど私たちは暇ではないのですから。一度感じ、考えたことは、書き留めたら思い切って忘れておいたほうがいいです。安心して忘れるために、このノートをはじめました。

ぽつりぽつりと読んでいる本のこと、好きな絵のこと作家のこと仕事のこと、いろいろ書いておくつもりです。

こういうエッセイって、ふと1年後とかに読み直したとき、「よくもこんなことが書けたな」とその時の自分にびっくりすることがあるんですが、それが楽しい。別人みたいで。

まぁ、始める前からそんなことを言っていてもしょうがないので、まずは明日から。忘れてもいいことだけ、書いていきます。