【ライブレポート】Kolokol Acoustic Theater Live 「Triangle」 at 白金高輪SELENE b2
2024年12月1日、白金高輪SELENE b2で開催されたKolokol Acoustic Theater Live 「Triangle」。このライブは、Kolokolが持つ「歌の力」を中心に、ステージセット、そして衣装が一体となって、タイトル「Triangle」に込められた意味を、深読みしてしまう一夜でした。
note自体は少し時間も経ったので、お蔵入りかなぁと思っていたのですが、音源化、円盤化決定との事で、備忘的に残しておきたいと思います。
歌・セット・衣装が生む物語の世界観
一歩足を踏み入れた瞬間から、「おとぎ話の世界」にキャンプに来たかのような感覚に包まれました。夕方から夜空をイメージしたセットが、アコースティックに寄り添う静かな美しさを演出。そこに加わるのは、メンバーの声の透明感と圧倒的な表現力。さらに、衣装の細部までこだわり抜かれたデザインが、ライブ全体の視覚的な統一感を支えていました。
1曲目「fairy tale」のイントロから、会場は音楽、視覚、空間のすべてが調和した一つの物語の中にいました。まさにトライアングル！シンプルなステージセットと、メンバーの衣装が歌詞の情景とマッチして映し出すようで、瞬時に物語の世界へ引き込まれました。
トライアングルの一つ目：圧倒的な歌の力
Kolokolの歌の力は、このライブを通じて何度も観客の心を震わせました。アコースティックパートでは、キーボードとギターのシンプルな伴奏が、メンバーの声の魅力を最大限に引き出します。今回用のアレンジが丁寧でしたね。「Miss Shooting Star」では、静かなサビの部分で声の響きが会場全体を包み込み、まるでその場に流星が落ちてきたかのような情景を描き出しました。
「魔法のうた」は、このセットと一番合うように思いました。ちょっとキャンプっぽいしね()。歌が曲の感情をすべて伝えきる力を持つ、まさにKolokolならではのステージでした。
トライアングルの二つ目：魅せるセット
ステージセットはシンプルながらも、kolokolの世界観を強く感じさせるものでした。中央に配置されたキーボードとギターが音楽の中心であり、高原の湖のような背景とライティングがその音楽を引き立てます。曲ごとに色彩や陰影を変える照明は、楽曲の感情を視覚的に補完し、観客を深く楽曲の世界に引き込む役割を果たしました。
特にアコースティックパートでは、空間そのものが音楽と調和しており、まるでキャンプ場さながらで、Kolokolの多面的な魅力を最大限に引き出していました。
トライアングルの三つ目：物語を彩る衣装
この夜の衣装は、ライブ全体の世界観と完全に一致していました。柔らかな質感と温かみのある色合いのデザインは、楽曲の物語性を視覚的に伝える役割を果たしながらも、メンバーそれぞれの個性を引き立てていました。
「Bonfire」では、揺れる衣装の影が焚火の揺らめきを連想させるようで、音楽と衣装が見事にリンク。「Witch」では、衣装のシルエットが楽曲の持つミステリアスな雰囲気を増幅させ、観客の目を引きつけました。
Triangle」に込められた意味
ライブの帰途、トライアングルってなんなんだろう。と考えていました。この夜、「Triangle」という言葉は、歌・セット・衣装が作り出した安定感と美しさそのものだったのです。
いやー考察捗りますなぁ
Kolokolが音楽を中心に、視覚や空間を活かして作り上げたこのライブは、まさに三位一体のアートでした
ライブの余韻と特別なアイテム
ライブ終了後の物販も、Kolokolの魅力をさらに感じられる時間でした。この日販売されていたパーカーは、洗練されたデザインで、思わず前物販に並んでしまいました。ちなみにライブ終わった後には、キャンプ場でライブ見た気になってキャンプっぽいコップ買い足してますw
特典付きのくじ引きでは、運よくTシャツが当選！
Kolokolの音楽だけでなく、ファッションや物販アイテムにもセンスが行き届いていることを改めて感じました。総じて関西系のグループはアパレルのデザインが良い気がします(偏見)
まとめ：ライブの余韻と「Triangle」の意味(勝手な考察)
Kolokolの歌・セット・衣装、そしてファンとのつながり。この夜の「Triangle」は、音楽だけでなくすべての要素が一体となって、観客に深い感動を与えるものでした。
この夜、白金高輪SELENE b2に集まった全ての人々が、Kolokolが紡ぐ「物語」を共有した時間は、間違いなく特別なものとして心に刻まれるでしょう。人多すぎて使いきれなかったチェキ券は、これから対バンで消費していきたいと思います。
ちなみに、この投稿の作成はAI60%です。かなり時間は節約できる反面、妙な表現を修正しないといけないので、もうちょい進化が必要かな