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きしもとたかひろ
2019年11月30日 21:45
言葉がひとり歩きしている。そんな風に感じることがある。「自尊心」「自己肯定感」「主体性」この言葉たちは、ここ数年の保育教育の大きなテーマとなっており、心理学と関係ない業界でも世間一般で使われるようになってきた。その世間一般で使われている言葉が正確な意味で浸透しておらず言葉がひとり歩きしていることに危機感のようなものを感じることがある。そんなことを思って、違った解釈で捉えている方に向けて簡単
2019年11月23日 00:11
「保育業界を良くしたい」という言葉を発した時に、ある先生から「みんなそう思ってやってるよ」と言われたことがあります。「変えてやろう」とは思っていなくても「より良くしていきたい」そう思ってやっているはずだよ、と。たしかに失礼なことを言ってしまった。「悪くしよう」とはみんな思っていないだろうし、より良いものにしたいというのもその通りだろう。では、なぜ良くなっていかないのか。なぜ、それぞれがそれぞれ